知多で有機の大根を買ってくると忙しくなります。
まずは待っていました、とおでん作りです。
大根を一握りのヌカとヒタヒタの水で煮ます。
有機の大根はすぐ柔らかくなるので、要注意です。
今回は約20分、竹串で刺してスーッと通ったらOKです。
煮過ぎに要注意です。
ヌカを綺麗に洗い落とすと、透き通るような白さの大根になっています。
濃い目のコンブとかつお節のダシとわが家の手作り名古屋コーチン鶏がらスープでおでんのスープを作ります。
そのスープで卵と大根とコンニャクを20分くらい弱火デ煮てから火を止めます。
そのままにして、具にしっかりおでんのスープを染込ませます。
翌日お好みのおでんの具を極々弱火で蓋を開けて煮込みます。
おでんはグツグツ煮立ててはいけないのです。
本当は具が個別になるおでん専用の器具が欲しいのですがね。
本当はおでんのおばさん、になれば良かったかな?
おでんの具の中で一番大事なのは大根ですよね。
ですから、晩秋から冬の大根が美味しい季節に作るのです。
今回もやっと美味しいおでんができました。
昨年は大根不作でした。
今年は例年通りとのことですので、どうぞ作ってみてください。