結婚記念日にはどこに行きたい?
私の答えは決まっています。
もう半世紀も通い続けている、大好きな「すし処 水乃」です。
大将の年齢もわれわれと同世代(結構年齢が近いということは大事)
さー、食べるぞー。
水乃さんはたくさんのおつまみを出してくださる、これが特徴です。
職人は彼一人なので、その方がいいのだとか。
そのところは、われら夫婦にも嬉しいし。
たくさん出して下さいました。
オンパレードを写真に。
*マグロの漬け
*数の子とかつを節(かつを節の繊細な味わいと細かさに感動!)
いろいろ出して下さいました。
勿論一品は夫とシェアしています。
そして待っていました、お寿司です。
サバの松前やらイカやらと、小さな握りなのでいただけます。
*そして最後はいつもこれ、レンコンのお稲荷さん。
これって珍しいでしょう?
最後のデザートをいただき、お酒も充分いただき、満足、満足。
幸せな最高のアニバーサリーでした。
ここまではヨカッタ。
帰り、午後9時ごろ、久屋大通の地下鉄の階段でこともあろうに階段の滑り止めにつまずいてしまったのです。
後4段というところで。
顔から突っ込んでいったのです。
痛い! 困った。困った。
夫もビックリ。
間を入れずに救急隊が駆けつけてきました(近くで何かあったようです)
大丈夫、大丈夫、と答えていましたが、とにかく左ひざ下が凄く痛い。
ズボンをめくると、血がだらだら出て、パカッと傷口が開いている。
救急隊の人が「これは縫わないとだめだ。救急車を」
そんなわけで始めての救急車に搭乗したというわけです。
あんがいガタガタといった乗り心地なんですね。
足と顔の腫れは日にち薬で直るでしょうが、顔の大きな擦り傷は跡になってしまうかな?
困った、と思っていたら、
「こんなんで済んでよかったね」とお医者さんに言われました。
その通りでした。
こんな転び方をするなんて、やはり歳かな?
今度からはお酒を飲んだときはタクシーにします。