レバーペースト | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

鶏やさんで名古屋コーチンの肝がありました。
久しぶりにレバーペーストでも作りましょうか。
以前はよく食卓に登ったレバーペーストです。
1組様だけのレストランを行っていた頃は、定番アペタイザーでした。

松坂屋のDean&Delucaでキッシュも買ってきました。
先回のお誕生日祝いの残ったものもあるし、
ということで今夜はあるものでさっぱりイタリアン、といきましょうか。

本日のメニューは
*作りたてのレバーペースト


*生ハムメロン
 生ハムもメロンも残っていました。


*コーンスープ
 これも最後の2杯分が残っていました。


*レタスとカリカリ豚シャブ肉のサラダ
 豚シャブをカリカリにし、レタスにのせたサラダ、結構さっぱりしていて夏向き。


*ミートボールとソーセージのパスタ
 お中元用に作ったミートボール入りミートソースのミートボールが余ってしまったので、
 ソーセージと一緒にソースにしました。


本日のワイン



ということで食事が終わって夫が冷蔵庫を開けてやっと気が付きました。
キッシュを食べ忘れたことを。
最近はこんなこと時々あるんですね。

お客様のときに、皆様帰った後に大きなボールに入ったサラダが冷蔵庫で見つかったり、
デザートもお出しするのを忘れたりと。
ですから最近は「本日のメニュー」と、A4紙に書いています。
お客様にも自分のためにも。

今回は久しぶりに作ったレバーペーストご紹介をします。
多めに出来ますので、容器に小分けしてすぐ冷凍することをお勧めします。

レバーペースト
レバー嫌いの人でもあまりの美味しさに絶句!


材料  鶏血肝        250g
    にんにく       1片(みじん切り)
    玉ねぎのみじん切り  100g
    バター        100~150(室温で柔らかくしておく)
    ブランデー      30cc
    ポルト酒       45cc
    白ワイン       50cc
    生クリーム      50cc
    オリーブオイル    大さじ1

作り方 1.鶏血肝は心臓、筋、血合い、緑や黄色に変色した部分を取り除き、
      粗く切って20分くらい水にさらして血抜きをする
    2.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火でにんにくの香りがするまでゆっくり炒め、玉ねぎを加え、しんなりしてきたら中火

      にして肝を入れる
    3.肝の表面が白っぽくなったら、ブランデー、ポルト酒、白ワインを入れ炒め、水気がなくなるまで蓋を開けて煮る
    4.フードプロセッサーに3.を入れ、滑らかになったら室温に戻したバターと生クリームを加え、塩、こしょうで味を調える
    5.容器に入れてバケットと食卓へ

MEMO   *レバーペーストは血肝が命、できるだけ新鮮な地鶏のを求めましょう
      *トマトソースを3.に入れると深い味わいになります
      *レバーペーストが余ったら、一回分ずつの容器に入れてすぐ冷凍庫に