土佐の鰹は違う! | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

帰ってきました。
ばぁばと中1たいちゃんの2人珍道中、土佐の旅から。


昔「竜馬がゆく」を読み、大感激してから司馬遼太郎の本は随分読みました。
時が経ち、ほとんど忘れてしまった竜馬をもう一度読み直しての今回です。
読み終わったのが、出発の2日前。
何と惜しい人物を失くしたものか!、と深い思いにかられての出発でした。


高知にはもうひとつ楽しみがあります。
鰹、です。


高知で鰹を食べた人は皆言うのです。
「土佐の鰹は他で食べるのとは全然違う」と。


目指すは息子が推薦する大熊(だいくま)」という料理屋さんです。
息子からどろめ、ウツボのから揚げ、そして勿論鰹のたたき、は是非にと言われています。
名古屋から予約をしています。


最初の口取り






















お待ちかね鰹のたたき




















ぞろめ(カタクチイワシの稚魚だそうです)
なかなかの味、土佐でしか味わえない




















ウツボのから揚げ
白身魚のようなさっぱり感、皮はしっかりしているのでなかなか他ではない食感です


たいちゃんのご希望の四万十地鶏のチーズ焼き
チキンが!のもの凄く美味しい。モッツァレーラチーズと組み合わせているなんて驚きです





















たいちゃん、大喜びです




















さすが土佐の鰹です。
本当に違う(「すし処水乃」のところで食べる鰹と同じと思いました。やはり水乃さんの鰹は高知産なんだ)


もっと食べたいと思ったけれど、まだ一日あるので食べるチャンスはあります。
それにこの後息子のお勧めの餃子を食べることになっています。

ということですぐ近くの屋台「安兵衛」にての餃子




















油たっぷりで揚げるようにした餃子です。
飲んだ後には絶品ですね。
屋台とはいえ、随分大きな店です。
若者が威勢よく働いていて、気持ちのよい店です。
よくはやっていますね。

これにて息子推薦の2軒のグルメは終わりました

たいちゃんは餃子とその後ラーメンまで食べていました。


土佐のグルメの今宵はこれにて終了です。

満腹、満足。