また1軒大好きなレストランが2月末でなくなります。
フレンチ「ふち亭」は、昼、夜いつも満席の大人気のレストランです。
50代のオーナーシェフは、思うところがあるのでしょう。
大人気の店を閉じて、岐阜でソーセージ等の工房を造るのだとか。
本当に本当に残念です。
稲門クラブのグルメの会もやりました。
いつ行っても満足させてもらえました。
最後のふち亭でのディナーです。
このレストランは量が多いので、アパタイザー2品、メインを1品で充分です。
*生ハムといろいろ野菜のサラダ(くるみやチーズが効果的、それにドレッシングがとても品がいい)
*牡蠣のポアレ(大粒の牡蠣を焼いて熱々のオイルをジャッとかけるとのこと。、これは牡蠣のある時期に是非作ろうっと)
*牛フィレ肉の赤ワインソース(マッシュポテトがすごく滑らか、赤ワインソースも超美味)
メインディッシュについてくるいろいろ野菜
*デザート(生クリームもスポンジも優しい!)
いやはや満足でした。
今日はワインを少なめに、と思っていたのですが。
美味しい料理があるとついついたっぷり飲んでしまうものですね。
「ふち亭」が本当になくなってしまうのは、寂しい!
地下鉄の原駅に降りることも多分なくなることでしょう。
贔屓にしていた店がなくなっていく、これってこれからも続くのでしょか。
ふち亭の一番嬉しいところは、お値打ちで美味しい、ということもありますが、野菜をトテモ大切に考えていることです。
有機野菜を大事にしている私には何よりだったのです。
そしてメインディッシュについてくる別皿の野菜もたっぷりでした。
アー、アー、アー。。。