最近わが家はお客様が多いですね。
お客様料理は、何と言ってもイタリアンです。
ドーンと大皿に盛って食卓へ。
いちいち取り皿を換えないようなメニューにします。
私も一緒に食卓に着き、ワインも一緒に楽しみたいからです。
本日のお客様は稲門クラブのグルメの会の幹事さんたち6名です。
本日のメニューは
*スパークリングと一緒に、クリームチーズとナッツのクロスティーニです。
*なすのカポナータ(夏になると絶対に食卓に並ぶ一品)
*やりいかの詰め物サラダ
*海老と枝豆のモッツァレーラチーズサラダ
*ひよこ豆とベーコンのオーブン焼
*ハーブ入りローストポーク
*デザートは娘怜美のレモンケーキ
蒸し暑くなると、おじさんたちはとり合えずのビールに始まるのですね。
そして本日のワインです。
よく食べ、よく飲み、よくしゃべりで、賑やかな宵でした。
それでも来年のグルメの会のスケジュールが決まりました。
お疲れ様でした。
今回はなすが美味しくなる夏になるといつも作る”カポーナータ”をご紹介します。冷たく冷やしていただくこのディッシュは格別です。
是非おつくり下さい。
なすのカポナータ
材料 なす 600g(2cm角に切り、水にさらし、
よく水切りしておく)
赤ピーマン 1/2個(3~4mm角に切る)
松の実 20g~40g(フライパンで軽く炒る)
にんにく 1片(みじん切り)
赤唐辛子 1本(種を取り除く)
玉ねぎ 1/2個(1cm角に切る)
セロリ 100g(粗みじん切り)
ピーマン 1個(みじん切り)
レーズン 大さじ1 (水につけて柔らかくしておく)
黒オリーブ 5粒(粗みじん切り)
ケイパー 大さじ1
白ワインヴィネガー 大さじ1
アンチョビペースト 少々
トマトソース 1/2cup
オリーブオイル、白ワイン、 塩、 こしょう
作り方
1.なすをカリッと揚げる
2.フライパンにオリーブオイルとにんにくと赤等が詩を入れ、にんにくの香りがするまでゆっくり炒め、赤唐辛子を取り出す
3.セロリ、玉ねぎ、ピーマン、赤ピーマンを入れ3~4分炒め、白ワインでフランペする
4.更にトマトソース、レーズン、黒オリーブ、ケイパー、アンチョ ビペーストを入れ、1.のなすも加えて混ぜ、蓋をして5~6分煮る
5.塩、こしょうで調味したら白ワインヴィネガーを加え、ざっくりかき混ぜ(この時点で水分が多いようだったら水分をとばす)、そのまま冷ます。冷めたら炒った松の実を混ぜ食卓へ
MEMO 室温で冷めたら冷蔵庫で十分冷たくしたほうがより美味しいです