Baciにはもっと早くに行く予定でしたが、昨年から風邪がなかなか治らずで2度もキャンセル。やっと実現できたというわけです。
高岳にあるこのレストランを偶然通りかかり、美味しそうな店の雰囲気に是非にと思っていたわけです。
入ってみるとシンプルな内装、席は8席のこじんまりとしたお洒落なレストラン。
シェフは岐阜の大垣でレストランを経営していた30代。
どんな料理を出していただけるか期待が募ります。
本日のメニューは
*自家製生ハムとコロッケ(早く食べたいばかりで半分食べてしまった)
*カルパッチョ(貝、ナス、竹の子にイタリアン魚醤を使って)
*テリーヌ(通常の形とは違うのですが、自家製のフォアグラが散らばって、
ホワイトアスパラガスとマンゴー)
**そら豆と豚のラビオリ
*もう一品のパスタ(子柱、水菜、白海老で、パスタの量を聞いてくれました、私は30g、夫は50g。でもパスタの量ってお客様って分かっているのかしら?)
*メインの牛のロースト(甲州牛のサレサベルディーソース。大変美味しいのですが、メインディッシュなので、もう一切れの牛が欲しいかった。勿論小食の私はこれで充分なのですが・・・・)
*デザート(たっぷり量のデザートはサービスの奥様の担当。スゴーク美味)
私のデザート
いやはややっと食べられたBaciの味は最高でした。
繊細なシェフそのものの料理です。
¥8,000のコースですが、ちょっと量が少ないかな?
外国人に「いつまでアペタイザーが続くの?」と言われてしまいそう。
それとお酒が高めかな?
それでも大垣から移ってきた、深い味を引き出している若きシェフとパティシェを応援して行きたいと思っています。