いかの塩辛 | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

いかの塩辛を作りましょう。


夕方お魚屋さんで新鮮ないかを見つけました。

冬にはいかの塩辛を作りたいものです。

昨年の晩秋はするめいかの旬でありながら、いろいろな理由で残念ながらいかがなかった。

いか好きな私としは何となく物足りない思いでした。


でも今は時々はあるのです。

いかは捕りたてが透明で、翌日は黒っぽい色がつきます。

我々としては透明のは手に入らない。

ですから買うときには、なるべくしっかり色づきした新鮮なのを求めます。


小ぶりで新鮮ないかを4杯求めました。

家にてすぐ皮をむき、3本は冷凍庫へ。

いかは冷凍しても結構美味しさが保つのです。


1杯はいかの塩からにしました。

いかの肝、身、耳をしっかり水を取り、ざるにのせて塩〔小さじ1/2)をぱらぱらとふりかける。





















ラップをせず、一晩冷蔵庫で水気を取ります。

おっと翌日気がついたのが朝ではなく、夕方。

乾燥し過ぎくらうになっていましたが、でも大丈夫。





















水気を取り、いかを食べやい大きさに切って、自然塩でお好みの塩加減にし、柚子の皮をのせたら出来上がり。

添加物なしの自家製塩からの出来上がり!

その日から食べられます。





















簡単でしょう?

ポイントはいかが新鮮なこと、自然塩を使うこと、肝を多めに。

薄味に仕上げ、早めに食べきること。


足はちょっと硬いので煮込み用にでも。

もうじきいかの塩からの時期も終わりになります。

どうぞお試しあれ。