あるものでさっぱりイタリアン | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

半田の製造直売のブリオのリブロースが冷凍庫で出番を待っています。

美味しいお肉は冷凍でも美味しさが長持ちするのです。

そうそうバゲットもそうですね。


たいちゃんの耳鼻科から帰るとけっこう遅くなりました。

そんなわけで今日も簡単スピードのさっぱりイタリアンです。

簡単でも美味しい、ということが大事!


本日のメニューは

*豆とソーセージの煮込み(先日の来客の際に作ったものですが、トマト味は嬉しいことに美味しさ長持ちなんですよ)





















*マッシュルームのカレー風味(昔昔マドリッドで食べて感激したものです)





















*サラダ





















*フレッシュモッツァレーラチーズとトマトソースをバゲットにのせて、焼いただけ





















*豚のリブロースソテー(マルサラ酒、白ワイン、トマトソース、バター、それにほんのちょっぴりしょう油とウスターソースで味付け)





















今日のワインは




























調理時間30分、そして冷蔵庫はすっきりできました。

こんなにお手軽なものでも外で食べたらけっこうしますよ。

それにわが家の材料は一級品?、自然のものなんですからね。

家で食べたほうが良いに決まっている。

もっとも作り手は大変ですが。

感謝してもらわなければね。

外で食べるなら、脱帽のレストランに行くべきです。


今回は最近よく洋風豆料理を作ります。

そこで”ひよこまめとソーセージの煮込み”をご紹介します。


ひよこ豆とソーセージの煮込み

材料  ひよこ豆           100g(一晩水につけておく)
     フランクフルトソーセージ   5本(食べやすい大きさに切る)
     ベーコン           5枚(2mm厚さに切る)
     にんにく           1片(叩きつぶす)
     セロリ            1/2本(みじん切り)
     玉ねぎ            1/2個(みじん切り)
     にんじん           1/2本(みじん切り)
     ホールトマト(400g)   1/2缶(手でつぶす)
     白ワイン           100cc
     ブイヨン           2カップ(水2カップ+固形スープの素1個)
     セージ            1枝

作り方 

1.一晩水につけたひよこ豆はセージを加え強火で煮て、沸騰したら
弱火にして柔らかくなるまで煮る
    

2.厚鍋にオリーブオイルとにんにくとベーコンを入れ、弱火でにんにくの香りが出るまで炒める

3.さらにセロリ、玉ねぎ、にんじんを加えねっとりするまで炒める
    

4.中火にしてソーセージを加えサッと炒め、白ワインを振り、アルコール分を飛ばす
    

5.そこにブイヨン、1.のひよこ豆、ホールトマトを入れ、10分ほど煮込み、最後に塩、こしょうで調味する


MEMO  ソーセージはできればスモークの強くない煮込み用のを求めるとよいでしょう


日本人は納豆、豆腐、味噌等大豆を沢山食べますが、その他豆は甘く煮付けたのが多いのでは。

お豆は沢山食べたほうがいい!


今回の私の第3冊目の料理本は洋風豆特集があります。

洋風豆料理でおしゃれな食卓にしては如何ですか?

どうぞわが料理本をお買い求めいただき、ご参考にして下さい。


詳しくはHPで。

http://springstreetnagoya.com/