池下にある京懐石の「もと井」に行ってきました。
ちょっと前までは、ランチはともかく夜はけっこう希望の日に予約がとれました。
最近は夜も「いつなら空いていますか」という状態です。
8席のこじんまりした、とても美味。
大将が腕もいいのですが、人柄もいいんですねー。
珍しい日本酒が楽しめる店でもあるのです。
私はあまり食べられないので¥6,000を、夫は¥8,000のコース。
前もって知らせれば、こんな面倒なことも可能なんです。
*椀物
*さわらの焼き物、アボカドとごぼうの素揚げ
*お造り
*松茸のお吸い物
*夫のは¥2,000の差をつけて土瓶蒸しになりました。
*私のほうは白身魚(この頃にはかなり酔っ払っていましたね)
*夫のほうは差をつけてステーキになっていました(これもよかったけれど、お
魚もとってもヨカッタ!)
最後に土瓶で炊いたご飯が美味しかった!
日本酒も写真に納めました。
皆抜群にウマーイんですね。
和歌山のお酒
岐阜のお酒
宮城のお酒
津島のお酒
滋賀県のお酒
美味しくなった日本酒は今やニューヨークやパリ等の大都会で凄いブームになっています。
われわれ日本人でも美味しい日本酒を完全に網羅することは出来ないくらい蔵元があるんですね。
それだけ競争も激しく、結果より美味しいお酒になっていくということですね。
ワインのように。
今や日本でも小さなワイナリーを見つけて独自で販売している業者も出てきています。
それと同様海外の業者が蔵元と直接、なんてことにもなることでしょうね。
日本酒がワイン同様世界中どこにでも飲めるという日もそう遠くないことでしょう。