「八事芳賀」は名古屋の美味しくて、お値打ちの和食どころのひとつです。
お酒をたくさん飲む人はちょっと寛がないかな。
女性にはとても嬉しいレストランです。
本日のメニューは
*先付け
*お造り
*お吸い物
*私には初体験のアケビ
*蟹のしんじょう
*のどぐろの煮付けと栗ご飯とお味噌汁
*デザートの果物
あけびのシャーベット(あけびに感激していたので、きっとサービスかな)
山形出身のご主人は山形からあけびを取り寄せているとのこと。
ほろ苦さがとてもいいのです。山形では種を取り外して、その他を食べる。
種を食べて他は捨てる、という地方もあるのだとか。
面白いですね。
芳賀さんでは、味噌で煮込んだ胡桃等のナッツ類が詰めてあるのです。
口に含むとほろ苦い素朴さがいいんですね。
まさに代々引き継いだ家庭料理の味です。
お腹がいっぱいです。
これで¥4,000くらいなのですから嬉しいですね。
ただし2時間くらいでお暇するルールになっているようです。
そうでもしないと体がモタナイ?
なにしろお昼がすごく混雑しているのですから。
土鍋で炊いた残った栗ご飯は、お土産にしてくれました。