今年はちょっと前に八朔のマーマレードを始めて作ってみました。
濃厚で手作りの良さがいっぱい詰まったものに仕上がりました。
八朔が原料ですので、いつもの甘夏マーマレードのほろ苦さがかけています。
グルメのたいちゃんは、八朔のマーマレードのほうが良いと言っていました。
子供にはそうかもしれません。
私はパンにつけるのには、ほろ苦さがある大人の味の甘夏マーマレード、
ヨーグルトには八朔マーマレードが合っているかな、と思います。
その甘夏マーマレードは3日かかります。
まず1日目は搾ってジュースにし、皮は刻みます
知多の山下さんの甘夏は農薬なし。なにしろ美味しいんです。
新鮮なのでジュースが沢山搾れました。
たくさんの皮を切るのは娘の役目。器用で几帳面なので揃っています。
皮を何回も洗ってアクを取り、ジュースとお水を足し、一晩浸しておきます。
そして2日目に砂糖を入れて煮込ます。どれくらいのトロミにするかが、一番難しい。毎年緊張しています。
3日目、ビンに詰め、熱湯消毒。
家庭のキッチンではこの量が限界です
これで私の仕事は終わり、後は娘がラッピングしてくれます。
毎年楽しみに待っている孫や生徒さんのため、
お世話になった方々へのプレゼントにと作り続けています。
娘との共同制作、後何年続けることができるかな?