今日はななちゃん、ゆめちゃんがわが家でランチ
「何が食べたーい?」
「ばぁばのラーメン」
即座に返事が返ってきました
関東生まれの私は、子供のころからラーメン、タンメンなるものが大好き
40年前名古屋に住むようになって、いちばん寂しい思いをしたのは、ラーメン屋さんがほとんどないことでした
今はラーメンブームでそこかしこに出来ましたが
、
わが家のラーメンは、自家製名古屋コーチンの鶏ガラスープを使った、野菜たっぷりの塩味
わが家のタンメンは化学調味料をいっさい使いません
それでも美味しくできるのは、大曽根のオズモールにある「陣屋」さんのシャーチューを入れているからです
端っこをいただき、ラーメンやチャーハンに加えています
でも残念、無念
3月いっぱいで交代してしまうとのことです
陣屋さんとは、かれこれ40年のお付き合い
始めから名古屋ラーメン「陣屋」をやっていたのではなく、それ以前は居酒屋さんでした
さつま揚げや手羽先、味噌雑炊など、なんでも美味しく、家庭の味でした
子供達も幼い頃から通っていました
お酒の大好きな亭主としっかりものの奥さんというコンビで、居酒屋からラーメン屋と続けてきました
本当に悲しい!
同じ場所に「陣屋」さんは継続してゆきますが、作る人が違うと味も変わるでしょうね
長い間「陣屋」さん有難うございました
わが家のキムチ入り無化調タンメンのレシピをご紹介します
わが家のキムチ入り無化調タン麺 (2人分)
材料 中華麺 2個
豚バラ肉に平切り 3枚(2~3cmに切る)
キムチ 70g(食べやすい大きさに切る)
白菜 2枚(食べやすい大きさに切る)
キャベツ 2枚(食べやすい大きさに切る)
にんじんの千切り 少々
ニラ 1/2束(5cmぐらいに切る)
にんにく 1片(叩きつぶす)
鶏ガラスープ 2カップ
煮干のダシ 4カップ
ごま油 塩 こしょう しょう油
作り方
1.中華鍋にごま油、にんにく、豚バラ肉を入れ、肉に火が通ったらキムチを加え1~2分炒める
2.さらに白菜、キャベツ、にんじんを入れ、しんなりしたら鶏がらスープ、ダシを入れ、アクを取りながら野菜が柔らかくなるまで煮る
3.最後の1分前に塩、こしょう、隠し味のしょう油で味見し、ニラを入れる
4.別鍋でたっぷりの湯で茹でた麺を丼に入れ、野菜たっぷりのスープをかける