捕れとれを再び | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

23日に買った大井の捕れとれの渡り蟹とあさりです

蟹は新聞紙に包んで冷蔵庫の肉等を入れる場所に入れておきました

さすがに死んでいましたが、中身がシャーベット状になっていましたので、新鮮さはかなり保っているようです

あさりは味噌汁用には後日たべれるようにと冷凍に、後はビニール袋を開けたままで野菜庫に入れておきました


捕れとれのさっぱりイタリアンのメニューは

*トマトとアボカドのサラダ(23日に余った海老も)


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*蟹のトマトスース煮・バジルソース風味


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*ボンゴレビアンコ


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いやはや美味しかったー!

イタリア料理も日本料理同様、素材の旨味を大事にするのがいいですね

手早くできて、しかも美味

最高でした

それに高島屋の『ディーン&デルッカ』のキッシュも加えました

これも美味しかったですよ


しかしニューヨークの『ディーン&デルッカ』の営業力はすごいですね

ユダヤ人のディーンとイタリア人のデルッカが小さな店を開いたのが、40年ぐらい前とのこと

30年ぐらい前からかな?ニューヨークに行った際には、ソーホーにあるおしゃれなグロッサリーとしてよく行きました

でもここ9・11の前くらいからかな、ニューヨークのあちらこちらに小さな支店を見かけるようになりました

そのうち日本にも大きな都市に見かけるようになりましたねー

名古屋でも最近は松坂屋にも


その大ブレークには映画の功績があったように思います

「羊たちの沈黙」の第2作目の終わりの方で、アンソニー・ホプキンスが機内で持ち込んだお弁当を食べる場面があります

『ディーン&デルッカ』の箱を大写し?にして、大事そうに食べ物を取り出すという場面、

始めに観たとき、驚きましたもの

ここの紙袋もとてもシンプルでセンスがいいのです


私の想像です

今やディーンとデルッカは『ディーン&デルッカ』の権利を売って大金持ちなんでしょうね


ともあれ捕れとれの魚介はイタリアンでもシンプルが一番