大勢の食卓には”詰めものローストチキン” | いとう とみこの美味しいブログ

いとう とみこの美味しいブログ

イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

東京から息子家族が2泊3日で帰ってきました。

12日(土)は総勢9名のディナーです。

メニューは息子がまだ一度も食べるチャンスがなかった、”詰めものローストチキン”にしました。

わが家のチキンは奥美濃の古地鶏、有難いことに覚王山のフランテには

奥美濃の古地鶏がいつも1羽陳列しています。

鶏の内臓、食パン、松の実、干しブドウ、パセリ、ローズマリー、その他いろいろのものを詰め込み、約1時間ちょっとオーブンでカリッと焼くのです。

途中出た油を塗りながら(レシピは12月のブログ、又レシピブログ参照)。


いとう とみこのブログ



















大き目のチキンなので、4名くらいでは食べきれません。


いとう とみこのブログ
力のない私は、いつもチキンを捌くのに苦労しています。

普通はご主人様がやるものなのにね。

今回は息子がやってくれました。

まず足と手を切り離し、次に胸肉をそぐように切りとってゆく。

お腹にたっぷりの詰め物は、鶏肉の旨味が加わった美味しいものです。銘々がスプーンなどでお皿に取り分け、肉と一緒に食べるのです

豪華な1品です。幼い幼児はまだ無理でしたが、大人は「旨い!」とよく食べてくれました。


この日のメニュー

*レバーペースト

*にんじんのサラダ

*ビンーズのサラダ

*大根の煮物・牡蠣のせ

*詰め物ローストチキン


ワイン3本もペロリ、よく飲み、よく食べました。

家で家族が集まっての大勢の食卓、うれしいものです。

後半はほとんど記憶がなくなっていました。最近こんなことがよくあるので要注意。家だから安心して記憶がなくなるのでしょうが。