知多の大井の「とれとれ漁師市」に行ってきました。
前日は海が荒れて、市があるか心配しましたが、いつもより魚は少ないものの、開催されていました。
10時ちっと過ぎ、着いたときには残りわずかといった状態。
せっかく来たのだからとタコ(中型の¥1,500)をGET。
すぐわが家(海の家)にて調理。
今までけっこう、タコはお手のもの?
でもこのタコの元気さは群を抜いていましたね。
大きなボウルに入れておいたのに、すぐニョロニョロと這い出て、どこまでの逃げようとして。吸盤の力が強烈で、べったりへばりついて、なかなかこちらの方に来てくれない。
足を触ると、身が締まって硬い。生きがいい証拠です。
正直ゾーッとしました。でも何とかしなければいけない。
やることは一つ。頭をくるっとひっくり返して、中にある臓物を取り出すこと。
そうすればタコは絶滅。
取り出したるは、ゴム手袋。これで恐ろしさは和らぐのです。
でも、生きがいいからか、なかなか臓物がひっぱり出せない。
汗をかきながら、泣きそうになりながら?格闘しているのを、孫のたいちゃんは
しっかり見ていました。
次は塩でヌメリを取ることです。
たこちゃん、まだ動いているのです。だから手袋ははめたまま。
やっとヌルヌルしないようになりました。この頃にはさすがのタコちゃんも静かになりました。
グルメのたいちゃんはヌルヌルの時と、スベスベの時を触って、違いを確かめていました。
こんなタコが美味しくない訳がないですよね。
頭の掃除が終わったタコちゃん