わが家から歩いて行かれる、昭和区前山町にある『ラ ヴェーナ デル レンニョ』
に昨日行ってきました。ランチで既に試食済。
若いシェフでなかなか美味だったので、今度はディナーを。
シンプルで、3つのテーブルとカウンターだけという小さなお店。
いろいろ迷って、オーダーしてから料理が来るまで30分、これは少々かかりすぎかな。
お腹はグーグーいうし、2人でいればそれだけで幸せという恋人同士でもなし、
時間を持て余して待ったのでした。
ずわいかにとじゃがいもとコーンのフリッコ
剣先イカとからすみのパスタ
メインデッシュの豚肉のローストとコーンのソース、ゴルゴンゾーラとジャガイモのグラタン添え
ローストした豚肉にコーンのソース、このアイディアはいいですね。やってみよっと。
最初に来た『生ウニのフェデリーニ(細めのスパゲティ )』は写真を撮るのも忘れて食べちゃいました。これが素晴らしく美味しかった。
最初サービスの女性の方が「アラカルトは量が多いので、4品で充分でしょう」などとアドバイスしてくれました。果たして本当に量が多かったかは疑問ですが。
メインディッシュが来るまで時間がかかり過ぎたので、夫はパンをお代わり。お陰でメインの時にはかなりでき上がっていましたが。
若いシェフですが、とても深いくて品のいいお味でした。
惜しむらくは料理が来るのが少々遅いことですか。
料理のタイミングは大事です。日本は料理だけに神経を使って、サービスは2の次。ここら辺をこれから改善すべきてしょうね。
¥4、800のワインを飲んで、料理4品で¥13,000とちょっと。
(コース料理は¥5,000~)
満足したディナーでした。
若いシェフ(多分30代前半)を応援したいと思います。