幸せそうな2人
Zニューヨークに着いた日の夕食は、いつも夫の仕事仲間であり、友達のジェイがご馳走してくださる。
長いフライトと美味しいとは言い難い機内食にうんざりしているので、家庭料理をいただけるのはとてもうれしいことです。
いつものように、お洒落なイタリアの食材店シッタレーラで買ってきた前菜が美しく並べられている。ジェイのセンスは抜群です。ジェイのパスタも美味しかった。温かみのある食事を有難う!!
妻コーリンも幸せそう。ジェイやコーリンと話していると、今の境遇にとても満足している様子が伝わってくる。YesかNoのはっきりしているアメリカ人のシンプルさなのか、英語の特性なのか。コーリンも「ジェイと結婚して私はラッキー」「ジェイが料理上手で私はラッキー」と言葉に出して言う。これは聞いている方もうれしいものです。
日本人だったらどうでしょうか。「この人はこの点はいいけど、こういう点があるからなー」なんて批評家になったりして。単純に褒めることはめったにしないように思います。
アメリカ人のシンプルさは我ら日本人には羨ましい。