お陰さまで孫達はやっと正常な生活に戻りました。
特にゆめちゃんは入院しなくては?なんて思っていましたので。
今は食欲がすさまじいとのこと。本当にヨカッタ、よかった。
手作りキムチもとても美味しくなりました。
乳酸菌の働きで酸っぱさも出、いい感じです。本国の人に食べてもらっても褒められるかな?
スーパーなどで売られているキムチは「白菜の唐辛子とにんにく漬け」といった感じ。発酵食品ですから酸っぱさがないといけませんよね。
発酵を助けるアミや、イワシ、イカなどの塩辛、りんごや梨のすりおろしなどで発酵するのでしょうが、これらは値段が高い?し長持ちしないでしょうね。
それに時間がかかる。
だから日本のスーパーなどで売られているのは、ちっとも旨さがないのでしょう。
私のキムチにはにんにくはほんのちょっとです。4kgの白菜に1片のにんにくのすり下ろししか入れないので、あまりにんにく臭くないですね。
キムチを漬けるのも、今この時期が一番。何しろ冬の白菜は美味しい。
私はキムチも梅干も漬けるけれど、ヌカ漬けは今のところやりません。
なにしろ天下一品のヌカ漬けを作ってくれる人がいらっしゃるので。
もう80歳になられるけどしっかり1人で生活していらっしゃる、昔の子供達のお習字の先生。
先生のお漬物はしっかり乳酸菌が働いて、いい感じの酸味があります。
この時期は知多から買って 大根を漬けていただいています。
とにかく美味しいですね。先回ついでにとキュウリも漬けていただいたのですが、美味しくなかった。先生の腕をしても今のキュウリは美味しくないのですね。
夏の漬けていただいたキュウリとは別ものの味でした。
因みにわが孫のグルメのたいちゃんは先生の大根の漬物が大好き。
それも知多から買ってくる「光輪」の大根のしか食べないんですから驚き。
怖ろしきたいちゃん。