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Listening NOW!《105》





























CD
A c i d   B l a c k   C h e r r y

R e c r e a t i o n

[AVCD-32103/B盤] 
2008.05.21.発売
🍒







最初は違和感ありありだった。


でも、こんな『スローモーション』もありかな。


そう思うようになった。






若かりし頃に聴いていた様々なアルバムたち。

改めて聴いていると、新たな新鮮さがある。

当時、やっぱり、すがるように歌を聴いていた。

そうも実感する。

今は、音楽として楽しめるようになった。

ノリ。

響き。

好みの歌、アルバム、音に触れると、

とっても気持ちいい。


ありがとう。

おかげさまです。







彼もまた、療養にて長期休業中。

相通ずるものを感じる。

日々を様々なジレンマの中で過ごしていることだろう。






思うこと。 


まずは、歌い手であってほしい。


最近、様々な話題が次から次へと流れてくる。


まずは、歌い手でありますように。


私のエゴだとわかっている。

勝手な押し付けであることも。


それでも。


まずは、歌い手でありますように。





私にとって

人生をともにした大切な歌声。


まずは、歌い手でありますように。




私の大切な大切な歌声に。




ありがとう。




















中  森  明  菜

Dear☀Friend

Re:START 

10th Anniversary Collection

  第二章 はじめまして 

[SMMJ-100713盤] 
SpringMAN MUSIC JAPAN©

待望!!SIDE:Aに背中を押してくれる歌
SIDE:Bに珠玉のバラード厳選5曲を!
今旬な選りすぐりの10曲を記念に。
ご予約はあなたの街のレコード屋さ
んで。予約特典に直筆SpringMAN代
筆のセットリストポスターをプレゼ 
 ント!ご予約お待ちしております。 
 




















Listening NOW!《104》ちょっと早いけれど···


































CD

M r . C h i l d r e n

v e r s u s

[TFCC-88034盤]

1993.09.01.発売

🌤️ 🚗💨






" CROSS ROAD " を 懐かしい8センチCDで聴いていたら、

むしろ、カップリングの " and l close to you " に心ときめいた。

久しぶりに聴いたら、メチャメチャ新鮮!

気持ちいい。心地いい。


アルバムからのシングルカットとしてカップリングに収録されている。

久しぶりにアルバムも引っ張り出してきて聴いてみる♪


なんてポップなんだろう。

爽やかなんだろう。

ちょっとの葛藤を内包しながらも。


彼らは、私にとって、バンドものを聴くときのひとつの指標なんだな。

改めて思う。

あぁー昔のミスチルっぽいポップさだなぁ、キャッチーさだなぁって。


私にとってのミスチルは、ポップなんだなぁ。

いつまでも。いつまでも。

ポップなんだなぁ。


青春なんだなぁ。


歌があってよかったなぁ。




ありがとう。







スプリングマン

二〇二五年  夏

                       … 様   花火






















Listening NOW!《103》




























CD

T O K I O

Best  E.P  Selection  of  TOKIO

[SRCL 3630盤]

1996.08.26.発売

🎹 🥁 🎸






彼らと言うと、

私が大学4年、最後の冬を迎えた時に放送されていた

山口くんと国分くんが出演していたドラマ『同窓会』を思い出す。

私が持つ特性をテーマにしてくれていた。

衝撃的な内容に毎週固唾をのんでその成り行きを見守った。


私も新しい時代の歌、音楽を聴こう。

主題歌だった「CROSS ROAD」を歌うミスチルに親近感を抱いて聴くようにもなった。






印象に残っている歌。

『うわさのキッス』。


昔を懐かしく思い出させるような歌謡曲チック。

それをバンドサウンドで。

その時代錯誤感のダサさが、逆にカッコよくてオシャレに感じた。

時の流れを越えて、時代に関係なく楽しめる歌。






ただただ身を丸めて固まっているしかなかったあの頃。

後ろめたい罪悪感のようなもので自分を縛りつけ。

今ではその特性をテーマしたドラマや映画が当たり前のように作られようにもなった。

時代は、社会は、多様化へ。

容認ではないけれど、そんな感覚にもなる。


臆病で恐がりで繊細な私に変わりはない。

けれどその中でも齢を重ねてフテブテしさみたいなものを兼ね備えることができた。

自分をいろいろな制約の中でそれでものびのびと生きさせてあげられるようになった。


ありがとう。






「うわさのキッス」

この歌を聴いていると、毎週TSUTAYAに足繁く通ってその時のヒット曲をいっぱい借りてきたことを思い出す。

自分を閉じ込めていつも孤独。

それでも、

生きる楽しさを模索し続けていたんだろう。


自分にありがとうと、がんばったねを。




いつもありがとうございます。