僕らと明菜姫のキモチ…うれしぃ菜〜ッ♪
最近ノーチェックだった
明菜姫のファンサイトに
行ってみたら、、、
今年6月に発表された
演歌をカバーしたアルバム
《艶華 -Enka-》
が、、
ッぬぁんとぅ~
今年の
日本レコード大賞企画賞を
授賞したとのこと。
なんとか歌い続けてくれた90年代、、
世間では、、
「最近、明菜はどうしてるんだろ??」
なんてことも囁かれているようですが…
自分のペースで
アーティストとして
作品づくり、
ステージパフォーマンスを続けてきた
2000年代。。。
(憶測でしかないですが、、、)
そのちょっとした
《ご褒美》
ではないでしょうか??
でも…このさきには、、
まだまだ大きな大きな
《ご褒美》
が待っているはず。。。
レコ大といえば、、
ファンのみなさんも思い出深いのでは
ないでしょうか??
オレは、、
ミ・アモーレ♪♪
を思い出します。。
デビュー1年目は
悔しい思いをし、、
「今年はもっと○がもらえるように
がんばります。」
と広告に審査結果を公表し、
(うろ覚え^^ゞ)
2年目、
とってつけたような特別賞をいただき、、
そして85年、
『ミ・アモーレ』で
初のレコ大授賞!
曲の間奏部分で
「アキナ~ッ、アキナ~ッ、オメデトウ!」
と花束抱えたお母ちゃん登場ッ!
その後は号泣して歌にならず、、
オレもわけもわからず
もらい泣きッ。。
翌年、
DESIRE♪♪
で2連覇ッ!
翌日の元旦に
番組終了後に再度授賞の挨拶を
慎ましくしている様子が放送され、、
さらに感動~ぅ。。
そして3連覇も視野に入っていた87年、、
当時、恋人ととも噂されていた
ライバル男性歌手が授賞、、
カメラが入っていることなど
気にも留めずに、、
大きなリアクションで
自分の時以上に喜ぶ姿に…
複雑な心境でしたぁ。。
懐かし~ぃ。。
いろいろオレ自身のことも含めて
思い出がいっぱいいっぱいあります。。
…だからオレにとっては、、
レコ大に、紅白も
今でもすご~っく権威のあるもの。。
明菜姫が顔を出すこともなくなった今でも
やっぱり、、
この二つの番組を観ないと
年は越せないのであります。
年越しそばよりも
はるかに必須アイテムです。。
明菜さん、
ホントにホントに
おめでとうございます。
きっと、、
一人でそっと喜びを噛み締めて
いらっしゃるんでしょうねっ。。
…今、そんな明菜さんであったら
うれしぃ菜~ッ♪♪♪
最後にもう一度、、、
ホントにおめでとうございます。
そして、、、
この25年間、ありがとう。。。
注)
記憶があいまいな為、
事実と異なる部分があるかもしれません。
お許し下さい。
『ふぞろいな秘密』
コレは、、
今注目している
河合龍之介クンが出演しているので
借りてみましたぁ。。
ご存知、石原真理子嬢が
原作から脚本・監督までしております。
何かと騒ぎになり
物議を醸し出した作品ですね。
龍之介クンファンにとっては、、
苦々しい封印したい、、作品ですかね。。
内容は、、
マリコ嬢が女優になるまでから
有名バンドのオトコと恋に落ち、
その恋が終わるまでを描いています。
映画の中でそのバンドの名前は、、
「SAFETY ZONE」
…ってそのままやんけ!!
80年代をタイムリーに生きてきた人なら
誰のことかすぐわかります。
まぁ当時、かなり騒がれましたからねっ!
その男性、最近、、
三度目の離婚をしたらしいです。
タイミング良っすぎですぅー。。
映画のつくりとしてはどうなんですかね??
全くの素人のオレには
よくわからないけど…
単発ドラマで十分な作品じゃない??
って感じかな。。
前半はダラダラと流れてる気がしたし。。
アレを
映画館で、、スクリーンで
みなければいけない意義が見出だせない
…みたいなぁ。。。
話題性はタイムリーだった、、
けどその話題性だけで
作られてしまった感じもする。
監督は他の人に任せても、、
とも思いますが。。
本人が監督することに
意義があったみたいだし、、
納得のいく作品ができたみたいだけど。。
原作の発表が去年の12月で、
その後アッというまに映画化
されてしまったから
もっと時間があったら
もう少しいい作品になったんじゃないかなぁ。。。
もっと伝えたいこととか
ハッキリしてきたんじゃないかな…
なんて思います。
龍之介クンに関しては、、
中盤から後半にかけては
迫真の演技的な部分もありましたぁ。。
とくに、、
セッパ詰まり、、
二人で飛び降りるために
ホテルの屋上に向かったものの…
肝心の出口の鍵がロックされて
全く開かず、
トビラをこれでもかと
体当たり、殴る、蹴るを繰り返し
泣き崩れていくシーンでは、、
俳優『河合龍之介』魂を見せられた感じで
悲しい場面なのだろうけど、、
役者としての彼を感じられて
なんだかキモチよかったです。。
余談になりますが、、
映画の中で、
このバンドの男性に
『最近、アイドルからの楽曲発注も
結構あるんだぁ…』
っていうくだりのシーンがあるんだけど、、
アイドル時代の明菜姫も
このバンドが人気絶頂だった頃、
彼にシングルやアルバムの曲に、、
またその後もアルバムに何曲か
楽曲提供していただいています。
しかも明菜姫、
彼の楽曲は比較的お気に入りのようで
近年のライブでもとりあげたり、
彼の楽曲をカバーしていたりもします。
彼の楽曲を大事にしている
明菜姫のことを考えると
こんな状況で作られたのかと思うと、、
なんだか複雑なキモチになりますが。。
といっても、、
コレはあくまでも映画の話だし、、
マリコ嬢からの視点で作られているから
なんとも言えないですが。。
実際、彼に提供していただいた楽曲は、、
明菜姫には珍しく
アイドルチックな楽曲あり、、
その後提供いただいた楽曲も
明菜姫自身が当時の自分を投影したかのように
作詞した楽曲に曲を作ってくれていて
とても深みのあるバラードになっているし、、
ホントいい曲ばっかなんですがね。。。
楽曲のイメージが。。。
そういえばこの男性、、
その後、、
ヤクシマルヒロコさまの元ダンナ様にもなられた方だと思います。。
さてさてこのDVD、、
レンタル品にも
けっこうボリュームのある
特典映像が収録されております。
特典映像、、
龍之介クンの登場は
そう多くはないけれど…
一瞬、素の部分が見れたりして
微笑ましい部分もありましたぁ。。
しかし、、
コレクターファンでないかぎり
レンタルで充分、、
購入するほどでもないと思います。。
龍之介クン、、
今までにない役だとは思いますが。。
…そして今回、
いろんな面で
学ぶことは多かったと思うし、
役者として
今後の肥やしにはなったのでは
ないかと思います。
…あらためて、、
これからより良い作品、大きな作品に
巡り逢えることを
祈っておりまする。。
って、
オマエ何様??
SpringMANでしたぁ(:_;)

