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Listening NOW!《79》


お盆前後のこの時期、

これまでの夏の暑さの疲れがたまりにたまって、

限界を迎える。

昨年あたりからそう感じるようになった。

ようは、夏バテ。

身体の調子もよくなくなってイライラもしやすい。

年齢のせいかな。






思い出す、昨年の夏。

昼間の仕事。


バディのようにペアを組んで仕事をしていた人がいた。

体力勝負、いかに二人で効率良く早く正確に作業するか。

相手は同世代、大ベテランで職人気質の人だった。

故に人間関係全くダメでコミュニケーション能力ゼロ。

だから、ほとんど私が段取りを仕切って毎日作業を進めた。

まわりがびっくりするほど言いあいの喧嘩になったり、

すぐ険悪になったり、日常茶飯事だった。

誰から見ても仲の悪い二人。


でも二人には見えない絆があった。

と思う。

二人で進める現場内のメイン作業。

二人あってこそ。

いつもつっけんどんなバディ。

けれど、ふとした時の優しさ。

その優しさ、気づかい、いつも空回り。


お盆休み前だった。

疲れがたまりにたまっていた。

これまでにないほどの言い争いになった。

まわりも手におえない。

結局、そのことがきっかけで、

昼間の仕事はもう限界かな、掛け持ちでやるのは。

初めてそんな気持ちが芽生えた。




ずっと一緒に仕事していたかった。

一緒にいたかった。


その後、彼とは関係ないことでいろんなことがあり、

派遣で行っていた昼間の仕事を辞退。




辞める時、二人でお疲れさん会をしよう!

そう声を掛けた。

オレ、そうゆうの苦手だから。

あっさり断られた。


でも、よかった。

後悔せずにすんだ。




どうしているだろう。

あいかわらずでやってるんだろうか。

顔が見たくなる。




私はこうして

これからもずっと想うことを重ねていく。

たくさんの人を、想い、好きになる。

出会いを大切に。


しよう。





また会いたい。

きっとまたいつか会える。




♪ あなたを探して  伸ばした指先が…




歌声が響きます。

メロディーに乗せて。




夏だなぁ。




  ♡






CD

  オ ム ニ バ ス
Fusion Paradise ORANGE SELECTION
[UICZ-4004盤]
2002.03.06.発売
CD








Listening NOW!《78》










CD
佐 藤 隆
COMME CI,COMME ÇA
1980-1985 セレクション·アルバム
[CA32-1152盤]
1985.08.22.発売
CD





 

AL-MAUJ(アルマージ)を提供して下さった佐藤隆さん。
結果として、佐藤隆さんのほうが先のリリースとなったけれど、よくぞっ!イメージしてこんな歌を作ってくれたものだ♪
今思えばだけれど。

佐藤さん版の収録のアルバム、なかなかご縁に恵まれないけれど、先日、ブックオフで破格のお値段で巡り会ったのがこのセレクションアルバム♪
迷わず手にした♡

ついついAL-MAUJのような妖艶に歌う姿を重ねてしまう。
オリエンタルな世界。
佐藤隆さんが全曲を担ったアルバム聴いてみたかったな。
AL-MAUJと連動したアルバム。
アルバムのタイトルもそのままAL-MAUJでいいかな。
そう言えば、AL-MAUJは、シングルだったのに、LPレコードみたいなスリーブケース仕様だったっけ。あんな世界感をそのままLPサイズで!!そのまま写真集にして!!そして、映像化!!
Cross My Palmとおんなじ展開だな♡

…妄想はつきない。

まだ、語れるものはない。
けど、こうゆう歌の世界が好き♪
それは一緒に歩んできたからだろう。
じっくりこれから楽しもう♡
いつだって、私も異国の歌姫    🐍マイク💃

ありがとう。










 

『 AL-MAUJ 』

〔1988〕








AL-MAUJ 再び  !!

『 落花流水 』〔2005〕








Cross My Palm

〔 Record&CD&Tape, Visual, Photo Book on 1987〕













Listening NOW!《77》










CD
シ ャ 乱 Q 
シ ン グ ル ベ ス ト 1 0   ★ お  ま け つ き ★
[BVCR-759(74321-38708-2)盤]
1996.06.29.発売
CD







時々、無性に聴きたくなる。
なのに、実際には、なかなか聴くに至らない。
久々に、やっと聴いている♪  

歌謡曲的な情熱に溢れる。
当時は、ちょっと懐かしい感じもした。





20代、社会人になってしばらくの頃。
80年代、10代の頃、歌は私の身の中にあった。
その頃に比べると、歌とはたくさん関わりあっていたけれど、どこか距離みたいなものがあった。
ほどよくなのか、それとも。


これから、という時期。
将来に向かって夢や希望を自分自身に持つ頃。

のはず。


不安や焦燥感ばかりが先に立った。
知らず、知らずのうちに。
何も身動きできなかった。 

窮屈だったと思う。







この頃の歌を聴いていると、
ときめきが押し寄せてくる。


私自身が生きやすい生き方を!!


今、そう思う。そう向かっている。
あの頃があったからこそ。
だからこそ、今。
その気持ちがある。





距離。
歌との距離。
自分自身がちゃんと選択をして、
私の中にまた。



「さよなら」

聞こえているのに 
聞こえないように
消そうとしてる、、、




『上·京·物·語』好きだったな 。🎙🐖


    ありがとう。