コンサートの件、少し分かったことがあります。
Jさんの会社で社員がコロナに感染したのだそうです。
特に濃厚接触者というわけではないけれど、ちょうど会社がお御盆休みなので、Jさんも実家でしばらく待機状態なのだそうです。
感染がなければコンサートには行きたいとのこと。
まだ少し日があるので私も待機します。
何事もなく会えたら良いんだけど
注意するに越したことはありません。
コロナが流行り始めた2年前のシーズン、芸術の森野外美術館で団体の方を案内するときは1人で5~6人程度までという目安が設定されました。
ところが3年目のシーズンを迎え、当日お客様が10人を超えてもあまり気にしなくなっていました。
9月の予約の段階で1人で十数人担当という設定があり、Nさんが総会の席で
「1人で5~6人程度という目安を大幅に超えていているのは危険ではないですか?」とシフト担当者に質問しました。
そうです、目安の変更の通知もないのに《なんとなく》気にしなくなっていたのです。もしかすると日本中にもこれと同じような慣れが蔓延しているのかも知れません。それは第7波の原因の1つなのかも知れません。
Nさんは元看護師さんで、油断はダメと言っていました。…流石です。
9月の大人数への対処は「肉声ではなく、必ずマイクロホンを使い、お客様との間隔を2m以上とって解説する」という策が再確認されました。
勿論、野外でもマスクは欠かしません。
マスクを着けたまま解説するのも3シーズン目、夏はとても煩わしいです。
しかし、外すことはできません。
少しでも来客者と自分を守ることになるのです……よね?