直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。 -13ページ目

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。

デフレクター(リアフェンダーの延長のようなプラパーツ)をはずしたところです。

リレー・ブレーカーは折角デフレクターに固定したのですが、一旦はずします。


二連のタンクっぽいのはリアショックのリザーバーです。

89以前の前期エボソフはこのタイプです。
冬眠鉄馬



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この後別の作業が間に入ったのですが、まずはリアサス交換をアップします。

また、途中経過が無くてリアサスが外れていますが、右が純正、左がプログレッシブの413です。

すでに前期エボのカスタムパーツはニッチ市場になっているのか、カタログ落ちしています。

純正にはアジャスタブルのロワリングキットを組み込んでいますが、結局調整したのって一回だけだったかな。

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組み込みました。リザーバータンクがなくなってスッキリしています。

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下から見たところ。

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>>> ④に続きます。

ホイルをはずす前に、スプロケやブレーキローターのネジを緩めておきます。

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スプロケカバーも錆や緑青が浮いています。磨けば何とかなるレベルか。
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ローターの六角はネジロックが硬すぎで断念。

工具が壊れてしまいました。結構使うサイズだったんですが・・・

ヒートガンで暖めるとか事前準備を怠った報いです。
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またまた途中経過が無くてホイルが外れています。

この辺は比較的楽勝。
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>>>③に続く

遅々としながらも作業が進んで来たので、久々にメンテネタです。

今回のリアメンテに使う交換部品です。

マニュアル、ブレーキサポート、トルクロッド、マスター、キャリパー、ローター、ホース、プログレッシブのサス、ベルトガード・・・
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とりあえず改めて現状把握。

全体的に錆錆です。
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ツールボックスですが、ステーをケチって無理留めしていました。

なんせ貧乏性なので。
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途中経過が無いのですが、フェンダーとストラットをはずしたところ。

まあまあトラブルもなく外れました。
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>>> ②へ続く

元記事はこちら


リーバイスの社長兼最高経営責任者のジョン・アンダーソン氏がHD社の役員に選出されました。

HD社の会長のバリー・K・アレンは「ハーレー・ダビッドソンのようにリーバイスは世界でもっとも高く評価されているブランドだ」、続けて、「ジョンの国際的な企業経営やリーバイスブランドのグローバル展開における豊富な経験がハーレーダビッドソンブランドの拡大に大いに役立ってくれるだろう。」とコメントしている。

9/7の記事(元記事

見出し:HD社、二種類の契約を労働組合に提案

HD社の従業員は「契約社員」「季節労働者」と呼ばれる向こう7年間の労働契約をうけるかどうかの投票を行う。正社員から契約社員になることを了承すると、時給30.5ドルから16.8ドルと、ほぼ半減に近い給与ダウンになる。

従業員ならびに労働組合員はこの火曜日に60ページに及ぶHD社からの提案を受け取り、来週13日月曜に受け入れるか否かの投票を行う。

投票結果によってはHD社はウィスコンシンに工場を留めるか、もしくは移管するかの判断を行うことになる。

HD社は二種類の労働契約を提示している。

一個目は引き続き正社員として働くことになる従業員向けで、向こう4年間は一切の昇給がないと言うもの。

二個目は上述の通りの給与ダウンを含む契約社員化でHD社は契約社員をいつでも幾らでも雇用できるし、また、解雇できる。


9/7の記事(元記事

見出し:ウィスコンシン州、HD社にインセンティブを提案

かなり要約しますが、工場を留める為にカンパニーに対し、州が何らかのインセンティブを提案しているとの事です。


9/12の記事(元記事

見出し:HD社の労働者、無昇給契約に合意

投票の結果、55%対45%でHD社の提案に合意することに決定


9/15の記事(元記事

見出し:ハーレーはウィスコンシンに留まる事になった

組合の投票結果をうけて、工場の移転計画は白紙に戻りました。

カンパニーのスポークスウーマンのパット・スィニーの発表によると、ミルウォーキー工場は引き続きパワートレインの生産・供給をし、トマホーク工場も、ウィンドシールドやサドルバックの供給を継続するとの事。

契約の実施後2012年までに正規雇用者はミルウォーキーで700人程度までに、トマホークで75人程度までに減らされる。


9/17の記事(元記事

見出し:ウィスコンシン州、HD社に2500万ドルのインセンティブを提案

9/7の記事の続報になりますが、インセンティブの中身は2500万ドル(約20億円)を税の還付のようで、工場移管を撤回したため、州もこのインセンティブを9年かけて履行するようです。

ちなみに昨年のヨーク工場で同様のリストラ案件があった時に、ペンシルバニア州のヨーク工場から移転しないためのインセンティブとして1540万ドルが提案されていたとの事。