7/26

後期8回目

⑮ライフステージ

⑯死生観

 

 

※この日はリアル配信にて受講

 


ライフステージ
現在の自分の位置、起こりうる事柄
覚悟すべき状況を知るのに
参考になるもの=ライフステージ
 
環境や文化による個人差も多い
 
老化対策や疾病対策だけでなく
生きることを見つめることに繋がる
 
見つめることで「被害者意識」を無くし
自分を尊敬し、他者への尊敬にもつなげることができる
 
ライフステージの変化により起こる事柄が
当事者になることで感情的になり冷静になれない場合もあるが
第三者(例えばセラピスト)がそっと寄り添うことで緩和される
 
 
 
・思春期と青年期
非常に変化の大きい時期
子供から大人へ変化する時大きな歪みが生じる
周りの大人はそれを受け入れることができない場合も…
性的な成長と心と体のアンバランスが社会への恐怖や不安へつながることも。
※当事者はうまく表現できない
自分とは何か?を問い詰めていくことを始めるときでもあり
これに対し焦らず見守ることが大切
(無視することも過干渉になることもいけない)
 
※不調として
摂食障害、対人恐怖症、心身症、
不登校、引きこもりなどが現れる時期でもある
 
 
・中年前期(30~50歳)
体力的な限界を知り自分の健康に対しての関心が高まる時期
後半では更年期障害、閉経による転換を迎えることに
環境では昇進、責任、転職など仕事面での変化も大きく影響する
家庭では子供の思春期、独立と大きな変化も迎える
結果的に心理的には自分自身の人生に向き合う時期になる
 
※注意
生活習慣病、仕事・家庭内へのストレス、心身症
うつ症状、更年期障害、不安症状
 
 
 
・中年後期(50~60歳代)
心身的に老眼や視力、聴力、体力の衰えを感じる時期
最も老化を感じる時期でもある
周囲の人が重病や死に接する機会も増えていく
そのことへの関心と自分の姿勢や考え方が問われる
環境面では定年や退職時期でもあり、
家庭内では子供が自立していく時期とも重なることで
「喪失感」を多く感じる時期である
この時期に最も大切なことは「人生哲学」「死生観」
「自分の生きる意味」と向き合うこと
※注意
生活習慣病の悪化、更年期対策
閉経後の対策、老年性うつ
 
 
 
・老年期(70~100歳)
体力筋力低下が大きくはなるが、安定した生活習慣を維持することで低下スピードを改善することができる時期でもある
命に関わる疾病への注意が最も必要な時でセラピスト、医療機関との信頼関係作りが必要
社会での関わる人も限られてくるので知的な刺激も減少しやすく
認知症対策や感性の向上への取り戻し作業が必要となる。
ささやかでも「生きがい」になるものの確率へ。
※注意
命に関わる疾病への配慮
認知症対策
社会性への維持拡大
 
 
女性の第2ステージの意味
第一ステージとは
成熟し社会・家庭内活動が目標
評価もすべてそこへ向けられる
子孫のために活動することがメインとなる
 
第2ステージとは
第一から開放されることで自分自身(人)としての人生を生きる最高の機会を迎える
ただ多くの人は「老化」ばかりに目が向き被害者意識を大きく持つことが多い
 
※女性の場合はエストロゲンの変化(40歳以降から始まるホロモン減少)に伴い
大きくライフステージが変化する
 
 
冷静に知っておくこと
・第2ステージの人生は「おまけ」や「おつり」じゃない
・身体的にも代謝低下、行動力、認知力の低下が目立ち始める
・生きがいになる仕事、趣味などを通して自分の位置や価値観が深まる時期

・価値観の大変革が必須

・「追われる」ステージから「今を生きる事」を充分に味わう能力を磨くこと

・その知恵を次世代へと繋げていくこと

 

 

 

死生観

なぜ「生と死」を取り上げるのか?

死への恐怖や不快感は誰しもあるのは当然のこと

しかしながら、

しっかり「死」を考えることは

今を生きていること(楽しくても苦しくても)を輝かせることに繋がる。

 

現代の文化では…

誰かの死に対して悲惨なこと、大変なこと、できれば避けたかったこと、と

扱う(不幸・悲観・消滅)

もしくは「神聖化」して扱う文化である。

 

 

特に第1ステージでは避けたいことでもあるが

自我いっぱいの生活では死はすべてを破壊すると信じてしまう

 

第一ステージの価値観をそのまま当てはめられない

 

第2ステージでは死に近づきつつあることは確かであり

これを見つめるにはどうしたらいいのか?と考えることが必要

 

死に対する恐怖を減らしたり覚悟することとだけではなく

「生きている意味」を浮かび上がらせることが大切

 

「死」は典型的な「予期不安」である。

(この世との別れ、残されたものへの心配など)

 

必要なことは「多くの冷静な認識の積み重ね」

「これを繰り返すこと」。

 

終りがあるから今を精一杯生きられる

 

私だけを主語にすると最終的には理解できない

自分が「いかに損しないように安全に」

そこばかり考えていると

死は絶望であり恐怖以外の何者でもない

 

わたしが生きたり死んだりすることは

宇宙や周りの環境の「めぐり合わせ」である

 

奇跡的な限られた時間を貰っているということを知る。

 

 

 

なぜ「今」に集中できないのか?

多くの場合は現状に不満足。

もっと改善できると信じ、

明日明日に向かって生きること、頑張ることへ意識が向かう

 

その頑張っていることに意味がないのではない

その事自体を味わっていないことに問題がある

「今は我慢」だけではない。

 

立ち止まっていることに対して

「意味がない」

「進歩がない」

「努力していない」

「怠慢だ」

の価値観が支配する意識の中にいるだけでは駄目

 

今の瞬間、目の前のことに集中し

味わう能力を鍛えること

それに伴い「生きている実感」が増してくる。

 

 

enjoyの意味は「楽しむ」の意味だが

本当の意味は「有り難い」という意味。

 

有り難いとは

あることが難しいということ

ある事自体が素晴らしいということ

 

 

宇宙の流れの中で死が来るということを知っておくこと。

 

 

 

 

 

 

次回8/2へ続く

 

 

小さなサロン普及協会HPはこちら下矢印

 

 

 

 

協会代表理事であり、

ウェルネスケアセラピスト講座の講師

高橋克郎先生のユーチューブチャンネル

「人生見直し大学」

一回目はこちらです

下差し

 

 

2回目はこちら!

下差し

 

 

講座にも繋がるお話が満載アップ

どんな方にも是非一度は見てほしい動画です!

克郎先生と一緒に、人生見直しちゃいましょう~!!

 

 

 

 

 

自宅サロンアドバイザー

たかさかみや

 

 

たかさかみや
【公式LINEアカウント】

NEW今だけご登録記念プレゼント実施中!
ご登録頂いた方お一人に付き「無料サロン相談」にて
おひとつ直接LINEよりご回答させていただいております!


この機会に是非ご活用ください♡

LINE@ご登録はこちら

友だち追加

 

I.D.

@gde0967c

 

 

 

たかさかみやのなんてことない日常を動画で配信しております・・・

(動画練習中です!)

 

よろしければ見てやってくださいw

 


 

 

NEWブログをリニューアルしました!

最新情報はこちらから

【自宅サロン リピーター/集客のために必要なこと】下矢印

 

 

 

リピート作りに特化した講座(オンライン)詳細はこちらアップ

 

 

 

 

自宅サロン お役立ち記事一覧乙女のトキメキ 🔸自宅サロン・サロンに来ることが「ご褒美」から「日常」へ
🔸自宅サロン・時には断る勇気を持つこと
🔸自宅サロン・人間関係の変化について
🔸自宅サロン・お客様の不安を先に解消することがご予約への近道
🔸自宅サロン・どうしたらご予約をもらえますか?
🔸【保存版】※自宅サロンのはじめ方「本当に仕事としてやっていけるのか不安なんです」への回答です
🔸自宅サロン・別れ際を大切に

 

 

 

 

 

■ ご提供中のサービス一覧