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後期4回目

⑦ストレス対処法

⑧演習

 

 

※この日は後日動画配信受講

※5回目のアウトプットと前後しております

 

 

ストレス対処法

セラピストとして実績可能、心がけるべき対処法

 

状況を冷静に聞くこと

ストレス状態の判定

※本人の自覚がないことも多い

ストレスの構造、意味の説明をし自覚を持ってもらうこと

(頑張って元気に仕事をしている、懸命に家事をこなす

世の中とうまく付き合っている…が、実は…)

 

対処法

・ストレス状態の判定→症状の判定

ストレッサーの特定

ストレス要因に対し驚異と感じるもの(原因)

人それぞれ解釈の仕方が違う

その時の状況により反応も変化する

 

ネガティブなものだけじゃなく

ポジティブな事柄にも状況と解釈により「驚異」となる(ストレス)

 

・人生イベントなど生活環境に多大なる変化をもたらす出来事

例「死別」「離婚」「失業」

・日常のトラブル

普段から経験するような日常の些細なこと

・トラウマティックな体験

災害・事故・戦争・虐待など生命に危険を感じる体験

※明確は外的要因だけじゃなく

ふと心に浮かんだ不安・むなしさ・無力感などの内的な要因も含まれる

 

結果的に

全てに対して「苦」が関わってくる事柄。

 

 

要因を特定(想定)することだけでも心が「整理」される。

一方、そんなはずはない、や、

やはりそうだったのか、などの思いで

反対にそれが負担になることもある…

※可能であれば、要因の特定をすること。

多くの場合要因の特定は困難だが、

少しの勇気をもって発想を変えると

対処できるものもある。

 

環境の変化でストレス対処になる場合もある

(直接の解決にならなくとも有効な場合も)

例 転居 転校 転院 等)

 

考えないようにする

かなり消極的に聞こえるが場合によっては大きな効果をもたらすことも。

頭から振り払う

他のことに気を向ける 等。

逃げのように消極的に感じるかもしれないが

「しなやかに したたかに」生きるのも知恵の一つ。

そして「夜は魔物の時間」なので、考え事はしないことが有効対処法でもある。

 

 

・認知と解釈→解釈の変更、対応能力

ストレスをどう「解釈」するのか?が一番大切

多くのことは「嫌なこと」「危険なこと」と瞬間的に捉えるが

必ずしもそうではない。

 

ストレス要因を受け入れ対処法を考えること。

 

これも簡単ではないが

自分の弱さ、不完全さを頑固に覆い隠すことはやめ

自己感情を認め尊重し表現することも大事

 

 

単なる被害者意識だけで反応するのではなく

これと共存することも人生である、と覚悟すること。

 

程よい距離にいてくれる他者を頼ることも必要(セラピストなど)

 

 

・ストレス反応(生理的・身体的反応)への対処法

→リラクセーション哲学を取り入れる

※ストレス反応では

食べすぎ、便秘、などの軽い症状から

癌や心筋梗塞まで実はストレスが関わっていることが多い

 

自分の心身の状態へ意識を向ける

そしてその不調を表面的にでも改善する努力をすること。

例 食事 睡眠 運動 排泄

生活のリズムを整えてみる

※地味にみえて根本解決に至らなくとも有効である。

 

感情の発散

自分の不快感情を押さえつけない

健全な形で発散すること

信頼できるセラピストへの心の開放

解決できなくとも「心の開放」は非常に有効。

→「カタルシス効果」

カタルシス効果とは、

怒りや不安等のマイナス感情を口に出すことでその苦痛が緩和されて安心感を得られることです。 

つまり辛いことを話すことで気持ちが晴れる効果を示します。 

カタルシスはギリシア語で「浄化」を意味し、

哲学者であるアリストテレスが自著で「心の浄化」との意味で用いたことが

現在のカタルシス効果の由来になっています

※Google検索より引用

 

 

 

リラクセーション法

わたしたちは問題の「根本的解決」を目指す

潔癖症的な被害者意識に支配されがち。

 

例えばわたしたち多くは

怪我をしないような安全な道を選び

転びそうな凸凹は避けて通る…

 

でも思いがけず転び、

怪我をすることもある。

 

こんなときは傷をきれいにし、軟膏を塗ってあげる。

 

それに「癒やされ」また歩き出せる。

(脚を引きずっていたとしても)

こうしたリラクセーション哲学が人生を支えてくれるものになる。

 

 

 

リラクセーション哲学

※リラクセーションは生理学用語で「筋肉の弛緩」の意味

 

リラクセーション状態とは

・心身が落ち着いている(安定している)

・精神は集中しているが緊張はない

・恐怖心 不安 焦りなどの不快心理 生理反応を和らげる

「大丈夫ですよ」は効果的

・副交感神経系の活動が優位な状態

(生理維持の働きが向上)

・疲労回復しエネルギーが充電される

 

 

リラクセーションの重要性

 

・現代では意図して作り上げられるもの

生きるための重要な癒し行為

・消極的、休憩的なものではなく積極的、必須の行為

・生きることがそもそもストレス

だからこそリラクセーションは生きている人生で半分は必須なもの

(両輪でまわる)

 

 

 

充実したリラクセーションのために

・逆制止、という意識の働きに注目すること。

これは「恐怖心」と「安心感」が互いに作用しあい、

より強い方へと支配される心理のこと。

 

Q なぜこのような仕組みはあるか?

A わたし達の意識が瞬間ではなく

「一点」にしか向けられないから。

これを「志向性」というが

強い方に意識が向かうことにより

反対のものを包み込み、和らげてしまう。

 

恐怖心を作り出すもの

例 明日の心配 過去の失敗 今の人間関係等

 

から

 

安心感を作り出すもの

(ここではセラピストとしての)例

→ 音楽 優しいアドバイス 笑顔 サロンの雰囲気 開放させるトリートメント等

 

恐怖心を上回り安心感(リラクセーションの積み上げ)で

包み込むことによってストレス対処(緩和・改善)につながる。

※単一の大きな強力なリラクセーションじゃなくとも

小さくても質の良いリラクセーションを積み上げることが日々大切。

「気分」を最も大切に意識すること。

人間の特性(志向性)をうまく利用すること。

 

 

生活のあらゆる場面でリラクセーションは見いだせる

・内面に向かう方法(瞑想 呼吸 ほっと一息)

・身体と心の同調(ヨガ、軽いポーズ セルフマッサージ等)

・意識の集中(アロマ 香り マインドフルな食事 絵画等)

・信頼できる人との会話、カウンセリング

・ボディワーク

 

 

セラピストの自己満足ではなく

お客様にとってのリラクセーションの効果(癒し)を

感じ取ってもらうことが最も大切。

セラピストとしてお客様ができるホームケアの提案など

日常的な展開の指導とアドバイスも大切な役目。

 

 

 

 

 

 

次回6回目は

6/28となります。

 

 

 

 

 

 

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協会代表理事であり、

ウェルネスケアセラピスト講座の講師

高橋克郎先生のユーチューブチャンネル

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一回目はこちらです

下差し

 

 

2回目はこちら!

下差し

 

 

講座にも繋がるお話が満載アップ

どんな方にも是非一度は見てほしい動画です!

克郎先生と一緒に、人生見直しちゃいましょう~!!

 

 

 

 

 

自宅サロンアドバイザー

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