こんにちは、Spring調査研究チームです。

Spring調査研究チームでは、
性犯罪に関わる刑法の見直しに当事者の声を反映させるために
「望まない性交」にあった方々の声を集め、社会に伝えていく調査活動を、

外部の研究者の方々と共同で行っております。
(詳細はウェブサイトをご覧ください。https://spring-research.webnode.jp/

先日は、調査の分析担当者が集まり、分析のトレーニングを行いました。
お聞かせいただいたインタビューの内容をしっかりと社会に伝えていくためには、
語られている内容を丁寧に読み込んでいく必要があり、
そのためのトレーニングです。

トレーニング中にも、性暴力とは何か、望まない性交の影響はどのようか、様々なディスカッションが繰り広げられました。

今後、こうしたトレーニングを経て、皆さまからお聞かせいただいたお話をまとめていきます。
また、このまとめるプロセスにも、当事者の方々の視点を生かしていきたいと考えております。
その一環として、年度内のどこかの時点で、調査結果の中間報告を行う予定です。

その際には、またブログ等でお知らせをいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

(頭を使う作業は、欠かせないアイテム!お菓子)

 

 

▼お問い合わせ先:一般社団法人Spring事務局

info@spring-voice.org

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性被害を司法に届け出ても、よくあることで捜査や裁判は難しいことと言われてしまう現状があります。

実態を明らかにし、当事者一人一人の声を届けるロビイングや広報を通じ、問題の解決を目指しています。

活動資金の応援をお願いいたします。

 

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ありがとうございます。

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(Springほか、市民11団体からなる「刑法改正市民プロジェクト」メンバーと、
中央左:赤沢亮正会長  中央右:松本洋平事務局長)
 
先日6月4日は、昨年12月1日に発足した、
12(ワンツー)議連の第2回総会でした!
 
******************

議連設立から半年間、現場を知る市民団体との連携や意見交換、
各省庁からのヒアリングを通じて「性暴力のない社会の実現」に向け、
議論してきました。

その結果、「緊急」に対応すべき項目が明確化してきて、
この日は、まず取り組む課題を定める決議の日でした。
 
決議内容はこちらからご覧いただけます。
刑法改正だけでなく、幅広く取り組みが網羅されています!
 
刑法性犯罪規定改正が、可決成立してまもなく1年。
この早い段階で決議が出されたことは、
刑法改正市民市民プロジェクトの皆さんをはじめ、
日々この問題解決にご尽力されている皆さんの成果です。
 

改正直後から、運用で様子見をしていた部分もありますが、
良かった点・足らない点が少しずつ見え始めました。
「問題が多すぎて、どっから手をつけたらいいか…わからない!」
というところからのスタートでしたが、
徐々に条例制定やWG設置等に反映され、形となってきました。
 
しかしまだまだ今でも社会から救われず、
辛い気持ちになる被害者が現場にはたくさんいます。
 
 
もうすぐ今国会も終わりです。
法改正だけでは十分ではないこともわかりつつも、
私たちSpringは「刑法性犯罪見直し」というミッション達成に向けて 
最後まで駆け抜けます。
 
そして、臨時国会からまたがんばれるように、
引き続き活動・勉強してまいります^^
 

「刑法改正市民プロジェクト」の皆さま、
自民党国会議員の皆さま、
関係省庁(内閣府・法務省・厚労省・文科省・警察庁・最高裁)の皆さま、
ありがとうございました。
 
これからも共に歩み、社会を変えていきましょう!
 
(写真左:松本洋平事務局長、中央:Spring、右:赤沢亮正会長
いつもありがとうございます。)

 

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はじめまして。

Spring広報チームで、メールマガジンを担当している三浦と申します。

 

「すぷだより」ーーメールマガジンのタイトルですが、

Springの活動に「興味がある」「応援したい」という気持ちから

各種会員になってくださったみなさまに向けて、

今年3月から、月2回のペースで配信しています。

メルマガの担当となったとき、

「自分が読者だったら、どんなコンテンツを読みたいだろう」

とまず考えました。

 

最初に出てきた答えが、「知識を蓄えたい」ということでした。

Springは2020年、刑法性犯罪の見直しに向けて活動しています。

でも、正直なことをいうと“刑法”ってむずかしすぎて、

頭のなかが「???」だらけになることがあります。

わかっていないのに、わかっているふうに装ってしまったこともしばしば。

 

そこで、性暴力関連用語を解説する連載をはじめました。

現在は、弁護士の村田智子さんに刑法の用語を解説してもらっていますが、

今後は、被害者支援をされている方、産婦人科医など、

それぞれの立場から用語をチョイスしていく予定です。

 

さらにSpringに参加するまで、私は恥ずかしながら

「ロビイング」について知りませんでした。

言葉としては知っていても、具体的に何をどうすることなのかわからない。

そこで、「すぷ的ロビイング報告」という連載を設けました。

何のために、どのようなことを、どんな手順でしているのか……

を解説していきます。

 

回を重ねるごとに、

「刑法だけでなく、これまでいろんな法律が

 改正されたり新しく設けられたりしてきたけど、

 その裏には、困っている人たちの思いがあり、

 それを市民の声として届けた人たちがいたのだな」

と気づけるようになりました。

 

さらに、日本ではなかなか知ることのできない、

海外の性暴力関連ニュースもお届けしています。

ほかの国で行われている先進的な取り組みや

女性たちが起こしているムーブメントから、

私自身もエンパワメントされています。

 

そして、知識の蓄積とともに

「すぷだより」が大切にしているのが、“感性”です。

 

イヤなものをイヤということができて、

自分の思いや気づいたことを話しても否定されず、

こうあってほしいという未来を、誰にも制限できずに描ける。

 

「すぷコラム Coming of Spring」と名づけたメインコラムは

3人の書き手によるリレー連載ですが、

この“感性”を大事に、そのときどきで想うことを書いてもらっています。

 

会員の方に向けて発信していながら、実は私自身が最も感性を刺激され、

知識、知見を得ていると感じています。

同じように感じてくれた人の“一歩”を後押しするメルマガを

これからも発信していきたい!

それが現在の目標です。

 

メルマガは読んでくださるみなさんと共に作っていきたいと考えています。

ぜひご意見、ご感想をお寄せくだい。

▼Spring広報チーム

pr@spring-voice.org

 

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▼当団体へのお問い合わせ先:一般社団法人Spring事務局

info@spring-voice.org

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