10月14日はSpring視察報告会
「イギリスに学んだ性暴力被害者中心の司法と支援」
に、お越しいただきありがとうございました!

ブログでのご報告が遅くなり、失礼いたしました。

 

当日は、定員100人の会場は満席となり、その光景に胸が熱くなりました。

一人一人に声と力がある。
そんなことを思いました🌷

(最後の集合写真)

*いただいたOneVoiceメッセージは、随時こちらへアップしていきます。

*メッセージ用紙はこちらからダウンロードできます。

 

オープニングは、視察のハイライト動画上映(約2分間)からスタートし

本編への導入をつくりました。

**注意:音出ます!**

映画の予告編のような動画からスタート!こちらは、ショート版です。

*この日のイベント報告を含む、英国視察報告ロング版は、

11月中にYouTube上で動画公開予定です!お楽しみに♪

(ご参加者にのみ公開でしたが、熱烈ラブコールによりブログ掲載致しました。)

 

 

そして、各3チームよりそれぞれの視点から報告・日本社会へ提言を発表しました。

 

1)不同意性交について

  法律的な視点から、日本の実例と英国の比較など

(左:弁護士 村田智子さん、右:ライター 小川たまかさん)

 

 

2)被害者支援制度について

  臨床心理士、SANEの視点から、イギリスと日本の比較など

(臨床心理士  齋藤  梓 さん、Spring代表理事/SANE 山本潤)

 

 

3)子どもへの教育について

  地域ぐるみの取り組み体制と日本の現状など

(弁護士 寺町東子さん)

 

ディスカッションでは沢山の質問が寄せられ、

とても実りの多い充実したイベントとなりました。

改めて感謝申し上げます。

早口ではありましたが、時間が許す限りそれぞれの立場から

お伝えさせていただきました!

(会場から寄せられた質問へ回答中)

 

 

以下、ご連絡です。

【アンケートについて】

現在、集計中です。追ってブログにて、ご報告いたします。

 

【忘れ物について】

イベント会場に忘れ物をされた方は、お茶の水女子大へお問い合わせください。

 

これからも皆様のご意見・ご声援をいただきながら、

性被害当事者が生きやすい社会の実現を目指して参りますので

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

*この日のイベント報告を含む、英国視察報告ロング版は、

11月中にYouTube上で動画公開予定です!お楽しみに♪

 

 

▼本件に関するお問い合わせ先:一般社団法人Springイベントチーム

event@spring-voice.org

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性被害を司法に届け出ても、よくあることで捜査や裁判は難しいことと言われてしまう現状があります。

実態を明らかにし、当事者一人一人の声を届けるロビイングや広報を通じ、問題の解決を目指しています。

活動資金の応援をお願いいたします。

 

会員募集!寄付金募集! 詳細は、こちらから^ ^ 

あなたの応援が、私たちの励みになります。

ありがとうございます。

 

 

 

こんにちは、調査研究チームです。
現在、調査研究チームでは、外部の研究者の方と共同で「性暴力の被害経験に関する調査」を実施しています。
詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。
https://spring-research.webnode.jp/

前回の調査研究チームのブログでお伝えしたように、5月までのインタビュー結果を分析した「調査の初期段階の分析結果」について、研究代表者である研究者が、英国で開催された学術大会で発表をしてきました。


また、7月に行われたSpring英国視察において開催された

「同意がないセックスでもレイプにならない、日本の刑法を変えたい!」(追って動画を公開予定)

という、英国の方々とSpringとの交流イベントにおいても、発表をいたしました。
発表内容の概要は、現在、調査のウェブサイトに掲載されています。
 

(ダイワハウスでのイベント@ロンドン・英国視察にて)


学術大会でもイベントでも、このテーマについて多くの方が関心を持ってくださいました。
そして「性的同意」に対する英国や他の国々と日本の考え方の違いや、
日本人が「不同意」を伝えることがいかに難しいかという文化的背景など、様々な指摘がありました。
先に海外での発表になってしまいましたが、発表することで、聞いてくださった人は問題意識を持ってくださいます。
そしてその一人一人が抱いた問題意識が、やがて、社会を変えていくのだと思います。
研究内容を発信していくことの大切さを、改めて感じることができました。

たくさんの方に、体験談の記載やインタビューで調査にご協力いただいておりますが、
ご協力いただきました皆様の声を、これからも、しっかりと社会に伝えていきたいと考えています!
今後は、日本の学術雑誌への投稿や、日本のイベントでの発表なども予定しています。

また、研究の進捗や、研究の発表についてなど、お知らせしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

▼お問い合わせ先:一般社団法人Spring事務局

info@spring-voice.org

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性被害を司法に届け出ても、よくあることで捜査や裁判は難しいことと言われてしまう現状があります。

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ありがとうございます。

朝日新聞10月13日付に、紙面・デジタル版ともに

明日、14日(日)開催のイベントについて掲載いただきました!

 

 

紙面版は、こちらからご覧いただけます。

通報しやすく工夫・陪審員に判事が説明「性暴力対応 英国に学ぶ」

(pdfでご覧いただけます)

 

デジタル版は、こちらからご覧いただけます

朝日新聞デジタル「「同意」の重要性訴え 性暴力被害者ら、14日に集会」

 

いよいよです。ギリギリまでお申し込みお待ちしております!

掲載、ありがとうございました。

 

*   *   *   *   *

Spring視察報告会

「イギリスに学んだ性暴力被害者中心の司法と支援」

日時…2018年10月14日(日) 13:45~16:30(開場13:20)

場所…お茶の水女子大学 共通講義棟2号館 101教室

    東京都文京区大塚2-1-1 http://www.ocha.ac.jp/access/index.html

          ※当日は、護国寺駅寄りの南門が閉門しています。

          茗荷谷駅寄りの正門をご利用ください。

参加費…500円(英国視察報告冊子代)

お申し込み方法…下記のリンク内「チケットを申し込む」からお手続きください。

申し込み完了後、通知メールが届きます。

https://spring181014.peatix.com

 

【後援】外務省  / 駐日英国大使館

 

「性暴力の現状を何とかしたい」「英国の制度を知りたい」「Springの活動に関心がある」

みなさまのお越しをお待ちしております!

イベント詳細は、こちら

 

*本視察は、「大和日英基金」様からの助成、及び、

「Springを支える在英日本人の会」ボランティアの皆様のご協力で実現しました。

*本イベントは、「平成30年ボランティア・市民活動支援総合基金「ゆめ応援ファンド」 東京ボランティア・市民活動センター」様からの助成により開催されます。

*「英国視察」に関する記事はこちらから、一気読み頂けます^^

*チラシダウンロードはこちらから!ご自由にお使いください。

 

▼本件に関するお問い合わせ先:一般社団法人Springイベントチーム

event@spring-voice.org

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実態を明らかにし、当事者一人一人の声を届けるロビイングや広報を通じ、問題の解決を目指しています。

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