先日からノーベル賞の発表がありましたが、

今年も日本人受賞者が誕生し、
素晴らしいなぁと喜びながらニュース記事を見ました。
 
ちょうど先月訪れたスウェーデンのストックホルムで、
ノーベル賞の受賞パーティや舞踏会が行われる会場や、
選考会場、博物館などを見学してきました。
 
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(受賞式が行われる市庁舎の中庭。)
 
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(祝賀晩餐会の行われるブルーホール。)
 
また、博物館に併設されているカフェの椅子の裏には、
受賞者のサインがあり、
生理学・医学賞を受賞された山中伸弥さんのサインを見たり、
受賞の晩餐会で出されたものと同じデザートを食べたりしてきました。
 
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(ノーベルのメダルは中がチョコレートです。)
 
ノーベル賞は、物理、化学、生理学医学、文学、経済、平和の6部門がありますが、
平和賞だけはノルウェーのオスロで選考、授与されます。
 
スウェーデンとノルウェーの和解と平和を記念して、
スウェーデン人のノーベルの遺言により、
選考も授与もノルウェーに委任されたそうです。
 
現在はノーベル平和賞の選考については、
様々なしがらみがあるようですが、
物理学や化学などだけではなく、
平和賞を作ったことはやはり素晴らしいなと思います。
 
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(中庭から見た景色。)
 
 
さて、話は変わりますが、
私は昔からとても疲れてくると、電気製品が壊れます。笑
 
ウソみたいな話ですが、最初に気づいたのは20年以上前で、
その時はまだ実家の自分の部屋にいたのですが、
 
疲れてかなり体調が悪いのにがんばっていたら、
電気スタンドが壊れ、電球を替えてもつかず、
長く使っていたからなぁと思っていたら、
 
同じ日にCDデッキが壊れ、別のラジカセが壊れ、
部屋のメインの電気がつかなくなり、
え?!何故??と思いながら、
 
とりあえず暗いからと、別の部屋で使っていた電気スタンドを
部屋に運んだとたんに壊れ、
しょうがないからと懐中電灯を持ったら壊れ(2つ共!)、
 
もうとにかく触る電気製品が全て壊れたのです。
 
訳がわからなかったのですが、
ただ家族がさっきまで普通に使っていたものも
私が触ると壊れたので、
(結局電池や電球を替えたり修理してもなおりませんでした。)
 
私のせいだ!と気がつき、
なんとなくふと、疲れていることが影響しているような気がしました。
 
でも証拠はないし証明できないので、
誰にも言わなかったのですが、
その後も疲れて無理をすると電気製品が壊れるということが
何度もありました。
 
(ピアノが電気製品でなくて本当によかった…!
壊れてもそう買い替えられませんから。あせる
 
電気スタンドくらいならいいですが、
結婚してからは私の部屋のものだけではなく、
家電が壊れるので、シャレになりません。
 
パソコンはもう何度も壊れましたし、
テレビやDVDデッキを始め、エアコンなど大物家電が壊れると
イタさが疲れを倍増します。笑泣
 
買ったばかりでも関係なく壊れるので、
勘弁してくださいと自分に言ったり。
 
最近はとりあえず、一つ壊れ出したら、
パソコンなど移動できるものは私の部屋から出し、
私からできるだけ離すようにしています。
 
 
そんなわけで、私は電気モノが壊れると、
疲れている?!とドキッとします。
 
たいてい始めは小さなものから壊れるので、
スマホやパソコンがフリーズして使えないというジャブが来るとちょっと注意で、
部屋の照明が2つつかなくなったら警報です。
 
普通に電球が切れた時はドキッとしないので、
それも一つの目安になっています。
 
ちなみに今回はスマホやパソコンが不調だったあと、
玄関の電気が壊れ(電球ではなく)、
リビングの照明がつかなくなりました。
 
これはやばいぞ、と思い、洗濯機や冷蔵庫を守るため、
やることも放り出してベッドへ直行です。笑
 
あとちょっと、あれとこれを片付けてから、と思うのですが、
そうしてあれもこれもきちんとやろうとするから
結局色々やってしまい、遅くなり疲れが溜まって
本気で何ヶ月も寝込むことになっていました。
 
私にとって電気製品が壊れる時は、
本当にもう無理だから休みなさいというサインなのです。
 
それを理解してからは電気製品が壊れるサインのおかげで、
やらなくてはならないことも、やりたいことも、
諦めて放り出せるようになりました。
 
楽しみながらがんばっているやりたいことを途中で諦めることが
一番難しく、
残念だったり悔しかったりして、
なかなか手放せずにいましたが、
 
電気製品のおかげで強制終了を受け入れることを
学ぶことができました。
 
みんななら普通にできることも私にはできないことがあり、
それは本当に悔しくて残念ですが、
体調でストップがかかるとリタイヤするしかないです。
 
人生も同じで、いつか強制終了の時がみんな来ます。
 
あとちょっと、これだけ最後までやらせて!と思っても叶わないのです。
 
それに比べたら人生の途中の一時的な強制終了は、
また再開できますからありがたいものですね。
 
 
そうして休んでいる間に、最近の自分を振り返り、
増えすぎた荷物に気づきます。
 
人によって人生の毎日を、持って歩ける荷物の量は違います。
 
私には私の量があり、例えばそれが10kgなら、
やりたいことがたくさんあっても、
やるべきことがたくさんあっても、
その量に合わせるしかないのです。
 
でも人はつい、やりたいことややるべきことが15kgあると、
がんばって15kg持って歩こうとします。
 
それに疲れ体調を崩し、やっと一旦荷物を降ろし、
そしてようやく断捨離し、10kgに減らします。
 
でも人生ってずっと歩き続けていると自然と荷物が増えるようで
知らない間にまた20kgになっていたりするものです。
 
するとまた体調に影響が出て、強制休養で断捨離です。
 
よくできたシステムですね。
 
でも本当は自分でいつも荷物管理ができると
ずっと元気に歩いていけるのですよね。
 
10kgで壊れた体が、その後も10kg持てるかどうかはわかりませんから、
人生を最大限に楽しむためには、
その量を超えないようにたまに目を向け
荷物の選択をしていくことが大切だなと思います。
 
ここで言う荷物とは、やらなくてはならないことだけではなく、
自らやりたいことも含んでいます
 
やりたいことは荷物とは思いませんが、
そうであってもやり続けるにはエネルギーが必要なので。
 
 
というわけで、今日は人生で持ち歩く荷物のお話でした。
 
人生の途中で気づくことができよかったなと思います。
 


(舞踏会が行われる黄金の間。)
 
ちなみに余談ですが、電気製品が壊れるお話、
1945年にノーベル物理学賞を受賞したパウリ氏も
そんな体質だったそうで、
パウリ効果というそうです。
 
身近な電気製品が不可解な理由で次々と壊れる現象をそう呼ぶそうで、
真面目に様々な研究がされているようですが、
未だ明らかにはなっていないそうです。
 
ただの静電気のせいというわけではやはりないようです。
やっぱり同じような人がいるのですね~。
 
人も物もなんでも元をたどれば同じものからできていますから、
影響し合っていて当然だと思いますが、
 
影響する人としない人がいることが不思議です。
 
みなさま、電気製品の故障に気をつけて
元気にお過ごしくださいね。笑
 
 
p.s.
まだ歩き回るのは無理ですが、
ようやく少し会話ができるくらい元気になってきました。
 
この調子だと、あと一週間くらいで動けるようになるかな?と思います。
 
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プロフィール
北山裕子 
 
瞑想歴20年。和歌山市在住。
 
摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、
自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と会話ができるようになる。
 
その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、
次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
 
 
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Yuko Kitayama


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