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今うちのキッチンには、スプレーデルフィという水色の花を飾っています。
優しい緑の葉や茎と涼しげな水色がとてもきれいで、
見るたび清々しい気分にさせてくれます。
花の存在の素晴らしさを感じますし、
また、色の持つエネルギーも感じます。
外に出ると、夏らしい輪郭のはっきりとした濃い山の緑や空の青がありますが、
家に帰ると、優しい花の色が目に入り癒されます。
世界がカラーで見えるってとても贅沢な喜びですね！
この素敵なプレゼントを今日も味わって過ごしたいです。o(^-^)o
さて、そんな風に花や植物をいつもきれいだな～と眺めていると、
心が通うようになります。
今、この花は喜んでくれているなと感じたり、
寂しそうだなと感じたり。
これはガーデニングをされたり、植物が好きなかたなら分かると思います。
そして自分の心がオープンでつながりがいいと、
その目の前の花が他の全ての植物とつながっていることを感じ、
一輪の花から、世界を感じます。
庭もないマンションの一室で、
今も色んな植物からエネルギーを受けていることを感じ、
幸せで心が豊かになります。
更にその状態にいると、植物だけではなく部屋全体や壁の時計、
カレンダー、コップや電話、机、照明など、
全てのものとつながっていると感じます。
壁も床も天井も、私がここにいることを喜んでくれているなと感じ、
なんて幸せなのだろうと思います。
それは私がいつもこの家が好きだと思っているから
余計に家も好きでいてくれるのかなと思いますが、
ということは、自分が愛せばどこでも何とでも
心を通わせることができるということで、
世の中常に両想いなわけです。
なんて素晴らしい世界！笑
実際は、こちらが好きとまで思っていなくても、
それでも様々なエネルギーを受けているのですが、
普段の私たちは、心を閉じて自分の殻に閉じこもり、
頭の中でグルグルとさっき誰かに言われた言葉に反論していたり、
次から次へと湧く考え事でいっぱいで、
意識がそちらに向かず感じられないのです。
残念ですね。本当にもったいないです。
昨日、心の扉の開き方などについてのお話を書きましたが、
（昨日の記事は→
コチラ ）
コチラ ）
まずは閉じこもらず心を開くために、
頭の中おしゃべりをストップできるといいですね。
頭のおしゃべりに気づき止め、
感じたいものに意識を向けてみる時、
私たちはフラットな状態にいます。
そして美しさや優しさなどに気づく時、
心がオープンになりエネルギーを感じるようになります。
いつもそれを心がけてみるといいと思います。
そんな心が開いた状態で部屋を見ると、
それまでただの本や椅子だったものが
自然からの贈り物であることに気づきます。
木からできていると知っている事とは別で、
形は変わっているけれど、地球のかけらたちなのだなぁと感じます。
手を洗う水も、
「うちの水道だから、うちが水道代を払っているから私のもの」
と言うわけではなく、
地球のものを今私が使わせていただいているのだなと感じます。
私が買った服もパソコンもこの家もこの体も、
全て今私が使わせていただいているだけで、
私のものではないとあらためて感じます。
全ては地球のものです。
だから全ては優しく私たちにエネルギーを与えてくれているのです。
私たちの家には、長い旅を繰り返し形を変え
今ここにいるものだちがいっぱいです。
それはリサイクルという言葉すらなかった、
人が存在するもっと前から繰り返されてきたことで、
みんな旅の途中です。
そんな存在同士、お互いに助けたり助けられたりして生きています。
地球に存在する全てのものは、与えあうのが自然な姿なのだとわかりますね。
そんな愛情深いものたちに囲まれて暮らすことに感謝をし喜び楽しみ、
日々そんな素敵なエネルギーの交流を楽しんで生きたいと思います。
今日も素敵な一日をo(^-^)o
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プロフィール
北山裕子
北山裕子
瞑想歴20年。和歌山市在住。
摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、
自分の奥底に眠っていた本当の自分（潜在意識）と会話ができるようになる。
その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、
次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
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年に数回瞑想セミナーを開催しています。次回は未定ですが、秋～冬に。
詳細が決まり次第このブログでご案内いたします。
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瞑想に興味のあるかたへ。過去の記事のおすすめです。やり方やコツを書いています。
私が瞑想を始めたきっかけはこちら。
初めて瞑想ができた時のお話です。
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