昨日は自分や宇宙と調和することの大切さを
書きました。
常識や道徳的に正しいことにこだわったり
長く悩んだりくよくよ考えるより、
毎日を心を開いて愛と調和して過ごすことが
幸せへの近道ですよと言うお話でした。
（昨日のお話はこちら →
正しさより苦しまないことを選ぶ ）
正しさより苦しまないことを選ぶ ）
そうしようとしても、
周りの人の愚痴や不満オーラの影響を浴び、
なかなか難しい時もあります。
これがこの世界の難しいところですね。
付き合う人を選んだり、
自分は愚痴に参加しないなど、対策はできても、
ここで生きていく以上それは0にはならないので、
自分なりにそんな状況をうまくかわせるようになりたいものです。
例えば、なんとなくイヤミっぽかったり、
微妙にひがみが入っていたり、
あからさまではないけれど、
なんだか居心地がよくない会話があったりします。
そんな時は、話題を変えられたらいいですが、
無理ならできれば話題を少しでもズラして長引かないようにしたいですね。
こちらに対してイヤミなどを言う相手なら、
話題の向いている先をこちら側でも他人でもなく、
その人に向けて反らします。
言い返すのではなく、
「そういえば◯◯さんって、××をされているのですよね～」と話を反らし、
相手本人の話にすると、
少なくとも悪口は聞かなくてすみます。
また、お店などで話しているのなら、
暑いとか眩しいとか何か理由をつけて席を移動してみるのもいいですね。
それでとりあえず一旦話は切れますし、
場の空気も変わります。
会社や家なら、窓を開けて換気するのもとても効果的です。
どんどん淀む空気を入れ替え、
自分の意識は新しい空気にフォーカスして、
愚痴などの低い波動に引きずられないようにします。
オープンエアのカフェなどもいいですね。
また、会社や家なら花を飾るのも効果的です。
一輪でもいいので生花を飾り、
愚痴を聞かされている間、
花に意識を向け助けてもらうこともできます。
花はとても献身的で優しいので助けてくれますが、
せっかくなら助けてもらいつつ、
こちらからもエネルギーを送ってあげると更にいいですね。
人や植物などにエネルギーを送ることは、愛を送ることで、
愛を送ると更に大きな愛になって返ってきます。
「お互い愚痴を聞かされて大変だよね。
でも引きずられないようにしたいね。」と
共にがんばる仲間のような気持ちでいると
ちょっと心強いです。
疲れる話が終わったら、
「助けてくれてありがとう！」と
声をかけてあげるといいですね。
もし言える相手なら「最近愚痴が多いね～疲れているの？」と柔らかく言えば
簡単にストップできますし、
相手も、そうか最近愚痴っぽいかも？！と気がつき、
減るかもしれません。
人は自分が愚痴を言っていることに気づいていない場合もありますから。
そうしていると、そのうちに
なんだかこの人に愚痴を言っても満足感がないと思い、
あまり言われなくなってきます。
そうして、愚痴などの波動の低いことから自然と早く離れるように
自分を守り切り替えつつ、
相手のワクワクする楽しい話を振ってあげるといいですね。
自分を守るだけではなく、相手も波動が上がるように方向づけてあげると、
共に居心地がよくなっていきますから。
この世界にあるものはすべて、
あるレベルからあるレベルまでの波動のものですが、
その幅があり、
自分にとって高すぎても低すぎてもしっくりこないものです。
でもそもそも出会っている時点で、
自分の波動の波の幅の中の、一番高い所から
一番低い所までのどこかと同じくらいです。
（まれに学びのために違う人に出会いますが。）
高ければ偉いというわけでもなく、
ただそうであるだけなので、
（幼稚園児と大学生を比べて、大学生が偉いわけではないのと同じです。
幼稚園児は今まだ幼稚園に行っているだけですから。）
おごらずに粛々と成長していきたいですね。
みんな共に成長を目指す仲間ですから、
それぞれが自分を磨き、輝いていきたいですね。o(^-^)o
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初めて瞑想ができた時のお話です。
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プロフィール
講師 北山裕子
瞑想歴20年。和歌山市在住。
摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、
自分の奥底に眠っていた本当の自分（潜在意識）と会話ができるようになる。
その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、
次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
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