毎日瞑想を続けていると、
瞑想中ではなくても高次元のチャンネルにあいやすくなり、
日常でインスピレーションが湧きやすくなったり、
おもしろい体験をしたりするようになります。
例えば、普通にリビングなどで
ちょっと眠いな～とウトウトしている時、
眠りに入りそうな少し手前で、
目をつむっている目の前に急に明かりがついたように
光がやってきて、
その光がどんどん広がってどんどん明るくなることがあります。
目はつむったままですし、夜なので日が差したわけではないのに、
まるで太陽の光が急に顔にあたってきたような感じですが、
不思議と眩しくて顔をしかめたくなるような眩しさではなく、
とても明るい光なのに目を開けて真っ直ぐ見ているような感じです。
（実際には目は閉じたままです。）
そして、あれ？と思って目を開けると、
全く変わらない部屋があります。
すると光は消えてしまうのですが、
またウトウトし出すと光がやってきます。
また来たな～と思いながらただやって来るに任せると、
すごいスピードでどんどん光が増し、
目の前に太陽が来たかのような光に包まれます。
その先に出会うものや起こることは
その時によって違うのですが、
光の向こうから
神様（宇宙の高次元の存在）が来てくださる時もあれば、
次元を超えた神殿などに行くこともあります。
（行くというより、気づいたらそこにいるのですが。）
昔、つながりが弱かった時は光だけしか感じられませんでしたが、
今は昔に比べて光の輝きもとても大きく、
神様の姿や表情もハッキリ見え、
言葉はなくても意思疎通ができるようになりました。
何故、やって来てくださった方を見て、
例えば、天照大神様だとか観音様だとかわかるのか
ちょっと不思議に思うのですが、
見た瞬間に「あ、天照大神様だ」とわかるので、
その時は不思議に思わないのです。
神様（宇宙の高次元の存在）はシェイプシフトができるので、
私がそうとらえる姿で現れてくださっているのでしょう。
（シェイプシフトとは、自由に姿形を変えることです。）
以前、そんな風に神様がやって来てくださった時、
うわー！と思って、せっかくだから何かお願い事をしようとすると、
スーッと遠ざかって光が小さくなりました。
それを見て、
「あ、欲を出してはいけないな。
今回は私の様子を見に会いに来てくださったのだ。」と気づき、
（何故来てくださったのかも、不思議と毎回すぐに理由はわかります。）
心を改めると、すぐにまた光に乗って近づいてきてくれます。
それで「いつも見守ってくださりありがとうございます」と伝えると、
優しい光を送ってくださいます。
神様はいつも優しいです。
ちなみに、私は特にどの宗教ということもなく、
神様のお名前や、例えば観音像などにも詳しくないので、
失礼ながらたまにどなたかわからない時もあります。
（でもそんなことで怒る神様はいません。）
でも姿やまとう色合い、雰囲気などから、
たまたまネットなどを見ていると
「あ！この方、この前会いに来てくださった方だ！」
とわかる時があります。
でも本当は神様のお名前を判明させることより、
感謝し、その光に包まれる幸せを感じるだけで充分だと思います。
名前にこだわるのは私たち地球人のクセですね。
ついつい私も知りたくなるのですが、
名前にこだわるより、心を開き感じ、
交流（と言っていいのかわかりませんが）するほうが
ずっとずっと意味があります。
そんな風に神様にお会いするには、
瞑想を続けることで可能です。
実際、私はそれしかしていませんから。
ただ、リラックス目的の瞑想ではなく、
本格的な瞑想で、無になることができると
誰でも可能だと思います。
本格的な瞑想というと、すぐに
滝に打たれ断食し、みたいに思われるかたもいらっしゃいますが、
そこまでしなくてもコツコツ家で続けていけば
瞑想はできます。
何故瞑想で無になることが必要かといいますと、
我や欲がある状態では神様や高次元の存在とは
波動が違いすぎて会えないのです。
例えば、先ほどの光がやってくる時、
「光が来た！神様が来てくださるかな？！」と欲が出ると、
光が消えていきます。
また「光よ、広がれ～もっともっと！」と、
その先を期待してもっと光が来てほしいと欲を出すと
光は消えていきます。
「光がきた！全てあるがままにお任せします」と思っても、
その先を心のどこかで期待しているとうまくいきません。
「光だ！」と思ってですら、その「！」は我です。
「光だ。」とただあるがままそのままで、
本当の意味で無でそこに在ることができれば、
光はどんどん広がっていきます。
そしてその我欲のない状態をキープできなければなりません。
途中でふと、「無でいれば神様に会えるかな～」とか
考えてしまうとダメなんですね。
というわけで、その我欲のない状態をキープする練習のために、
瞑想を毎日すると光がやってきやすくなるわけです。
瞑想をやる意味やよさはたくさんありますし、
人によって違うと思いますが、
何のためであれ、やっていくと自然にそんな光にも出会うのです。
光がやって来るには、必要な条件がありますが、
まずは我欲を手放せること、それをキープできること、
波動が高く調和していることなどがあります。
興味のある方は、ぜひ瞑想をやってみてください。
予想外のおもしろい経験や発見が色々ありますよ！
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プロフィール
北山裕子
北山裕子
瞑想歴20年。和歌山市在住。
摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、
自分の奥底に眠っていた本当の自分（潜在意識）と会話ができるようになる。
その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、
次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
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