『LIFE!』という映画をDVDで観ました。
生きるとは、考えることではなく、
その映画の中のワンシーンで主人公が、
『もしその瞬間が僕にとって好きな瞬間なら、
過去のブログから今日のおすすめ
瞑想に興味のあるかたへ。過去の記事のおすすめです。
いい映画だよと聞いていましたが、
なるほど!でした!
空想ばかりしている平凡な主人公の男性が、
仕事がらみのあるきっかけで奇想天外な旅をし、
人生を変えていくというお話です。
前半は空想シーンが多いなと思いましたが、
会社を飛び出した中盤以降、空想癖も治まり、
次々と映る地球の雄大な景色が圧巻で、
物語もおもしろく引き込まれました。
主人公は、現実の今を生ききれていないから、
空想癖が出ていたようで、
現実を、今を、生ききっていれば、
出てこないし必要もないのでしょう。
現実を生ききれず、
頭で考えて悩んでばかりいる人にオススメです。
(私も含む。笑)
生きるとは、考えることではなく、
行動することだなと思いました。
その映画の中のワンシーンで主人公が、
『昔はバックパックで、
こうなりたいとか
こうしたいとか考えていたのに…』
と好きな人に語ります。
それを聞いて、ビックリしました!
だってまさに昨日、
同じようなセリフを聞いたところだったのです。
昨日のブログに書いた友達が、
『僕もこう見えて、昔は旅人だったんだ。
青春18切符で日本を回ったり野宿したり、
世界中を旅したり。
今も旅行には行くけれど、旅じゃないな…』
と言っていました。
旅の形態を言っているのではなく、
ガチガチに予定など決めず、
人に合わせることばかり考えず、
気の向くままに旅をしていたなぁ
ということです。
『こう見えて昔は○○だったんだ』
って語るような大人に、
いつの間に私たちはなったんだろう。
『こうしたいとか
こうなりたいという想い』より、
『こうしなくてはとか、
これならできそうという思い込み』に
支配されているのは何故だろう。
別に世界中を旅することだけではなく、
新しい何かに挑戦しないで、
無理なくできそうなことしかやらないでいると、
どんどん世界が縮こまっていくよう。
暑苦しく今を生きろと語る映画ではなかったですが、
静かな中に心に響くものがありました。
“世界を見よう お互いを知ろう
それが人生の目的だから”
というコピーがピッタリの映画でした。
そして、ちょうど今の私にメッセージがあって
この映画に導かれたのだなぁと思いました。
p.s. 映画の中でカメラマンが語った言葉。
『もしその瞬間が僕にとって好きな瞬間なら、
カメラに邪魔されたくない。
その一瞬を大切に味わう。』
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「生まれてきた理由・生きる理由」
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プロフィール
北山裕子
北山裕子
瞑想歴20年。和歌山市在住。
摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、
自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と会話ができるようになる。
その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、
次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
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瞑想を楽しむ
(軽めのお話です。)
私が瞑想を始めたきっかけはこちら。
初めて瞑想ができた時のお話です。
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