自分用に書いているので長いです

 

 

ここ十数年、続けていること、

それは、

5月の爽やかな季節に大掃除をすることです。

 

12月は(昔は)忘年会やイベントもあり、

プライベートは大忙し、

加えてアパレルの仕事が長かったので、

セールの準備や次シーズンの準備など、

仕事も大忙し、

やっと迎える年末は実家に帰省したり、

ぐったりと眠って眠って眠り続ける日々。

 

というわけで、

黄金週間を大掃除に充てました。

 

結果、めちゃくちゃ捗ります。


私の場合、ずっと一人暮らしなので、

家族旅行や家族サービスなどの予定もなし、

だったら、のんびりと、

窓を開けると風が心地よく、

気温もそこそこ高いので、汚れも落ちやすく、

洗濯も乾きやすく、

カーテンは洗って吊るしておけばいい、

そんな黄金週間は大掃除にピッタリ。


寒くないので身体もよく動きます。

そんな大掃除の今日は3日目。

 

一周忌を迎え終えたので、

母の祭壇を片付けます。

母がホームで使っていた茶箪笥や

チェストや洋服用BOXを仏間に移動して、

なんちゃって実家っぽくしました。

 

今月から在宅勤務に切り替えたので、

リビングの片隅を仕事ゾーンにして、

本棚がわりのカラーボックスと

無印の机を置いて、

なんちゃって書斎風にしました。

 

寝室は、一時的に置いていた、

すべての家具を移動してしまえば、

ほんとうに寝るだけの(寝具だけの)

部屋に戻ります。

 

そして、玄関にやっと靴用の棚を設置、

ブーツや長靴がすっきりと片付きました。

 

それぞれの部屋の役割を明確にして、

それぞれの家具を配置して、

それぞれの物をその場所に移動して、

片付くはずが片付かない‥


必要以上に物があるからなのですよね。

 

毎回、毎回、処分しているはずが、

毎回、毎回、不要なものが出てきます。

 

ここ2年ほどは、

自分の住まいに手をかけてあげられず、

その間に、不要なものが溜まったり、

試し買いで失敗して処分が後回しになったり、

あとは・・・

BOOKOFFは冬は足が遠のいたり。


やっと自転車の季節になったので、

これを機会に持ち込みたい。

 

あとは・・・占星術の専門書とか、

メルカリで売れたりするのかな?

実験的に出してみようかな。

 

洋服も在宅勤務になったから、

在宅用の仕事着と

たま~に出社するときの洋服を

整理しようかな。

自宅にいるからといって普段着では

なんとなく仕事モードになれない気質。

 

きっと5月7日までには終わらない。

あれもこれもとやりたいことが増えている。

在宅勤務だから、

昼休みにもちょっと出来るし、

とにかく計画だけは、

立てておこうと思う節句の日。


 

 

念願叶って、今日から在宅勤務が始まります。


時間の使い方が変わります。

私の生活も変わります。

私の気持ちも変わります。


あえて変えないところもあります。

普段通りなところもあります。


あまりにも嬉しくて朝からブログを書いています。

それすらも余裕、ふふふ。


【変えないと決めたこと】

・起床時間を含めた朝のルーティン

・お昼はタッパーに詰めたご飯とセコマの惣菜

・おやつはチーズ


【変わることで出来ること】

・家を出て神社参拝、セコマで買い物をして帰宅

・ランチのたんぱく質を惣菜→調理する

・昼休みにショートヨガ


そして、1番の副産物は「気持ちの余裕」

・サザエさん症候群からの解放

・電車遅延の心配からの解放

・家事をつめつめにした週末からの解放

(昼休みの隙間時間にできる)

(仕事終わって即時に家事ができる)

・化粧からの解放(アレルギー肌荒れあり)

・マスクからの解放(肌荒れあり)


今日1日を過ごしてみて、デメリットも

あるかもしれないけれど、

今のところ、思い浮かばないです。


よし!




昨日は、母の祥月命日。


あれから一年が経ちました。


喪が明けて、


また新しい一年の始まりです。


母との関係は、


まだまだ経過途中。


父が嫉妬しているだろうな。笑



同僚の同年代の女性が、


母親が亡くなったことを、


父も祖父母も見送ってきたけれど、


こんなにも堪えるんだって思ったって、


表現されていて、


ああ、やはり、


母の存在って、違うんだな、


そっかって、ストンとおちたのでした。



新しい一年。


よろしくね。



4月になりました。


4月は父と母が亡くなった月でもあり、

父が亡くなったとき、

北海道では珍しく桜が満開でした。

母が亡くなったとき、

桜はまだ蕾でしたが、

一周忌の今年は満開で迎えられそうです。


父も母も桜が大好きでした。


ワタナベ薫さんのブログは、

最後にコーチング的な質問があります。


今日の質問への私の答えは

父のように働き母のように働く

です。


行動をすべて真似るのは不可能です。

でもマインドというか、

その行動の元となる心根や信念は、

継承していくと決めました。


父は、不本意な状況に置かれても、

自分の信念に従い、逃げませんでした。

母は、家族を守るために、

食事やお金の管理、私たちを育てることに、

心血を注ぎました。


そして、父と母は本当に深いところで

理解し合っていました。


家族。

両親。


それが私の生き方の指針です。



この1週間ほど、夜はTVでWBC観戦でして、

おやすみ前のヨガは、TVを見ながらの

ストレッチで代替していました。


関節まわりの動きはなんとかキープしても

歩き出したときの脹脛のこわばりや乳酸、

起床したときの噛み締めが復活しました。


やっぱり深い呼吸が大事。

リリースするには深い呼吸が大事。

めっちゃ実感した日曜日の朝でした。


50年以上、生きてきて感じるのは、

人生には、あらかじめ設定された宿題があり、

それをひとつひとつクリアしていかないと、

次のステージに進めない。


それに気づいたきっかけは30代のころ、

ありがたいことに管理職を任されて、

あらゆる人に対峙する機会に恵まれたから。


ただ、気づいた時期と腑に落ちた時期は、

タイムラグがあり、40代で実感してからは、

人間関係の不具合は怖くなくなりました。


自分の中の問題に気づくきっかけの人、

過去に感情的にもつれて解決せず、

放置したままだった人に似ている人、

母親に似ている人、


自分にとって嫌な人が現れたときは、

必ずそこにテーマがある、

だから、まずテーマを見極める。


最近は、封印していた東京時代のある時期に

大嫌いだった女の子に対する感情を

思い出させる出来事がありました。

なぜ気づいたかというと、無意識で、

今の女性を過去に大嫌いだった女の子の名前で、

呼びそうになったからでした。


嫌な人に会って、対処法を見つけたり、

自省を促したり、自分の心が成長すると、

役割を終えたように、その人はいなくなる。


それを実感した出来事は、

同じ仕事をする同僚が大嫌いで大嫌いで

本人にも伝わるぐらい感情が抑えられず、

でもそれは、過去の職場での私自身であり、

それを体現していたのでした。

猛省して、過去の職場での同僚たちが、

いかに優しかったかに感謝した翌週に、

その大嫌いな人が突然退職したんです。


びっくり。


極端な出来事はそれが一番でした。

あとは、その人のことが気にならなくなったり、

部署が変わったり、自然と疎遠になったり、

私が動かずとも、周りが動いて解決します。


不思議だなと思うのは、嫌だなと感じたまま、

自分と向き合うことをせず、

嫌だから退職する、嫌だから異動する、

嫌だから離れるだと、宿題は終わらずに、

同じようなシチュエーションが現れる。


長くなってしまった。


今は、ちょっとぐらいはありますが、

1ヶ月で解決したり、意味づけができたり、

相手にはっきり不満を伝えられたり、

態度に表したり、できるようになりました。


そして、感情の強張りは

毎夜のヨガでリリースして

ぐっすり眠るのです。


よきかな。