それみんなストレスのせい!思い当たるものありますか? | 札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

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中医学(漢方)の知恵を通じて、病気にかからない健康的生活のコツをお伝えします。
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☆それみんなストレスのせい!思い当たるものありますか?

 

それは「ストレス」のせいですね!

 

もう、そうとしか言えない不調って、ホント多い!!

 

 

具体的には……

 

・肩こり

 

・手足の冷え

 

・お腹が空かない/張る

 

・お腹が痛くて便秘/下痢

 

・ゲップが出る/おならが出る

 

・歯ぎしり/食い縛り

 

・頭痛

 

・寝つくのに時間がかかる

 

・生理不順/生理痛

 

…………などなど、などなど。

 

もちろん、ストレス以外の要因が影響している場合もありますが。

 

ほとんどの場合、ストレスで身体の調子を崩してしまって……ということが大きな原因のひとつです。

 

思い当たる方、多いですよね?

 

 

 

では、こういうとき、どうしたらよいのでしょう。

 

中医学的には、こうした「ストレス」によって起こる不調は、

 

「気の巡りが滞る(気滞)」

 

ことが原因だと考えています。

 

「気」とは、全身の動きや生命活動全体を行っているパワーです。

 

生きものが「生きている」とは、まさにこの「気」が巡っていることなのですが。

 

我慢したりストレスを抱えたりしていると、この気がスムーズに巡らなくなるんですね。

 

この気滞はあらゆる病気の元となり、全身あちこちの不調を引き起こします。

 

気の巡りを、常にスムーズな状態に保つことが、健康の基本!なわけです。

 

 

 

気の巡りを改善するには、

 

「晴れ晴れとハッピーな心持ちを取りもどすこと」

 

がとても大事。

 

とはいえ、なかなかハッピーな時間を持てない日もありますから、

 

「身体を動かす(運動)」

 

でも気の巡りは改善します。

 

それから、

 

「香りのよいものを身近に置く/食べる」

 

もいいですね。

 

でも、何より重要なのは、

 

気の巡りを調節している「肝」のコンディションを整える

 

ことが一番!

 

そうなんです、中医学で言う「肝」とは、気の巡りを担当する臓で、西洋医学の肝臓とは大分意味合いが異なるんですね。

 

なので、ネットや本で「肝」の働きを見ても、イマイチ腑に落ちなかった方は、ちょっとだけ中医学を勉強されるといいですよ。

 

ストレスの多い普段の生活の中で、気の巡りを維持して健康でいるためのコツがつかめます。

 

 

 

ということで。

 

まつもと漢方堂の人気講座、

 

 

自分と家族の健康を本気で考えている方のための

「お医者さんに頼らなくて良くなる」はじめての中医学

 

 

第5講で取り上げる、

 

 

「肝」とイライラ

 

 

で、肝の働きと、不調タイプ&それぞれのときの対処法をお伝えします。

 

さっき上げたストレスが関係している不調に心当たりのある方は、ぜひご参加くださいね。

 

 

★24年上期・4月スタート

 

★会場はまつもと漢方堂

 

★講師はわたくし松本比菜

 

 

です。

 

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