里親奮闘記:初めて親になった、それも他人の子供の親に -324ページ目

里子:クリスティ あと8ヶ月じゃなくて???

私の英語力不足のせいで、勘違いしていたことがあった。

ずーっと、クリスティは、8月まで我が家にいると思っていた。

この間、児童相談所との打ち合わせがあったのだが、そのとき、クリスティの父親が引き取るというなら、彼には犯罪暦がないのだから、できるだけ早く引き取ってもらおう。

ということになったらしい。

私はまったく聞き取れていなかった。

主人が担当者に「冬休み期間に異動できるか?」と聞いていた理由は、そのためだったんだ。

何を質問しているのかよく分からなかった。

そう、父親の書類が整いしだい、クリスティは、父親のいるハワイに行くのだ。

以前は、私の住んでいる州とハワイ州での書類のやりとりは半年かかるといわれていたけど、そんなめんどくさい手つづきは無くてもできるんだって。

なんだ、そうだったんだぁ。

あ、よかった。

あと3ヶ月くらいでクリスティとは、さよなら。

そりゃ、少しは寂しいけどね。

でも、あの子には、泣かされたよん。

私は何があっても叩くわけにはいかない。

だけど、感情が詰まっているときに、英語がスラスラでてくるほど、英語が達者でないから、そりゃ、ストレスのたまりっぱなしで、7歳ともなると、言い訳ばかりだし。

他人の家に住んでいるなんて遠慮の欠片さえないし。

これ食べたい、あれ食べたいくらいだったら、かなえてあげるけど、あのスーパーであの服買えとか、それもめったに着ないドレス。

誰が金出すんだ?

それでなくても、クリスティの食費が私と主人の食費より掛かっているのだ。

子供って間食したがるし、お腹もすぐ空くから、お菓子や果物代だけでも目が飛び出るよ。

あ、、、、里親って、こんなに大変だったとは思わなかったけど、いい経験だった。

次回は、もっと見る目をやしなって、性格の良い子を選びたいな。

まだクリスティがいる間、辛抱だ。