里親奮闘記:初めて親になった、それも他人の子供の親に -325ページ目

里子:クリスティ 2回目のカウンセリング

今日は2回目のカウンセリングの日。

クリスティがいる前では話しにくいと前回は思っていたら、今日は、別々の部屋。

やっぱりカウンセラーさんも分かっているんだね。

隣の部屋でクリスティは遊んでいる。それをカメラで監視できて、何か起きたらすぐわかるようになっている。

おおおおぉ~、さすが。

カウンセラーいわく「親が親という位置に立っていないと子供のしつけは難しい、また子供の育ち方が悪くなる」と。

そこで私が「クリスティが私を叩いたり、つねったりするのは、私が彼女と同じ位置にいると思っているからですよね?」と尋ねたら、

カウンセラー「はい、その通りです。だから、これから、あなたを親という位置に持っていくために、いろいろしていきます」

この言葉を聴いて、すごく嬉しかったし、今までのなぞもわかった。

やはり、クリスティは私を軽蔑というか、自分の手下みたいなように思っていたのだ。

ときどきふざけてクリスティは「私はあなたのボスよ、なんでも言ううこと聞きなさい」という。

これも彼女の感情から来る自然なことばなのだろう。

ふと、思うとクリスティは、親子の関係もたぶん、このように感じてやってきたのではないか?と思った。

クリスティの母親は、親の位置に立つことが出来なくて、それでクリスティが生意気なことや母親のいうことをきかないから、母親はどうしようもなくてクリスティを打ってきたのだと思った。

それを主人に話したら、彼もたぶんそうだろう・・・って思ったという。

よく考えたら子供が何もしないのに、たたく親はいないよなぁ~。

クリスティは、母親が私を叩いたというけど、自分が何が悪いことをしたとは忘れているのだろう。