私はいつも家では紅茶をがぶ飲みしています。仕事場では緑茶を飲んでいます。
ルピシアの夏の福袋(6月5日掲載)に入っていた烏龍茶も気に入って家で飲んでいます。
※烏龍茶に関してはこの夏飲み始めたので、ホントに初心者。鉄観音くらいしか聞いたことがありません。
とはいえ、紅茶ポット(同じ型のポットを複数つかっています)に烏龍茶を入れて冷やしているため、中身が紅茶か烏龍茶かは、記憶と味とで判別しています。
ある日のこと、冷やしておいた色の薄いお茶を飲んで、「美味しい紅茶だなあ。ダージリンか」と思ったのですが、「あれっ。ダージリンなんて淹れたっけ?神戸紅茶のダージリン?いや直近淹れたのはルピシアのニルギリクオリティだったはず…」と頭が一瞬混乱しかけました。
そこで、気が付きました。
「これ、東方美人特級だ!(烏龍茶だ!)」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230704/21/spotter81/88/64/j/o0713038215308211539.jpg?caw=800)
ふんわりとした柔らかくて甘い香りと、口に含んだときの甘みが、ダージリンに似てるんですね。(そんなことない?)
ただ、やはりダージリンとは違う要素(渋みかな?)があり、そこで違和感を認識するわけです。
紅茶の渋みを足したら、私は見分け(飲み分け?)つかなくなるかもしれません。
また、甜茶を薄めたような甘みも、紅茶じゃない、と判別するポイントかもしれません。
水色も薄いので、ダージリンとよく似てますが、細かいところで、ダージリンじゃない、東方美人だとわかりますね。
普通の烏龍茶でも十分美味しいのですが、東方美人特級は、烏龍茶の中で別格というか台湾のダージリンですね(笑)
あっという間に茶葉がなくなり、あと一回分だけ…。ルピシアの福袋に入っていた烏龍茶は飲み尽くしてしまいました。
正直、紅茶の味とか、烏龍茶の味の違いなんて、わかったフリしてるつもりで、自分で判別できてないのではないか?と思っていましたが、案外気がつけるんだな、と思いました。
(タバコは吸わないし、お酒も乗んでも少量なんで、味覚や嗅覚はやられてないのかもしれません。)