紅茶と間違いかけた烏龍茶 | 徒然 航空機撮影日記

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鉄道各社がお得な回数券を廃止してしまったこともあり、飛行場へ足を運ぶことが減ってしまい、飛行機ネタが減ってしまってますが、たまには飛行機ネタもとりあげます

私はいつも家では紅茶をがぶ飲みしています。仕事場では緑茶を飲んでいます。

ルピシアの夏の福袋(6月5日掲載)に入っていた烏龍茶も気に入って家で飲んでいます。

※烏龍茶に関してはこの夏飲み始めたので、ホントに初心者。鉄観音くらいしか聞いたことがありません。


とはいえ、紅茶ポット(同じ型のポットを複数つかっています)に烏龍茶を入れて冷やしているため、中身が紅茶か烏龍茶かは、記憶と味とで判別しています。


ある日のこと、冷やしておいた色の薄いお茶を飲んで、「美味しい紅茶だなあ。ダージリンか」と思ったのですが、「あれっ。ダージリンなんて淹れたっけ?神戸紅茶のダージリン?いや直近淹れたのはルピシアのニルギリクオリティだったはず…」と頭が一瞬混乱しかけました。


そこで、気が付きました。

「これ、東方美人特級だ!(烏龍茶だ!)」


葉っぱをウンカに噛ませてつくる高級烏龍茶

虫に噛ませるなんて…とドン引きして鉄観音や木柵鉄観音といった烏龍茶から飲んでいき、最後に残ったのが「東方美人特級」だったのです(つまり、毛嫌いしていたわけです)。

東方美人は、鉄観音とか木柵鉄観音といった他の烏龍茶との違いは明白でして…

まず袋を、あけた時点で甘い香りがのぼってきます。そして、普通は丸めた茶葉の烏龍茶とは違って、丸まっていません。(何種類かの烏龍茶を飲んだあとなので、違いがわかります。)


ふんわりとした柔らかくて甘い香りと、口に含んだときの甘みが、ダージリンに似てるんですね。(そんなことない?)


ただ、やはりダージリンとは違う要素(渋みかな?)があり、そこで違和感を認識するわけです。

紅茶の渋みを足したら、私は見分け(飲み分け?)つかなくなるかもしれません。

また、甜茶を薄めたような甘みも、紅茶じゃない、と判別するポイントかもしれません。


水色も薄いので、ダージリンとよく似てますが、細かいところで、ダージリンじゃない、東方美人だとわかりますね。


普通の烏龍茶でも十分美味しいのですが、東方美人特級は、烏龍茶の中で別格というか台湾のダージリンですね(笑)


あっという間に茶葉がなくなり、あと一回分だけ…。ルピシアの福袋に入っていた烏龍茶は飲み尽くしてしまいました。


正直、紅茶の味とか、烏龍茶の味の違いなんて、わかったフリしてるつもりで、自分で判別できてないのではないか?と思っていましたが、案外気がつけるんだな、と思いました。

(タバコは吸わないし、お酒も乗んでも少量なんで、味覚や嗅覚はやられてないのかもしれません。)