珍しく新しい紅茶缶を開けました。
予め温めたポットに、茶葉を入れ、沸騰したお湯を注ぎます。
茶葉の大きさで抽出時間はかわりますが、リーフの場合茶葉が沈んできたら一煎目の淹れ時と考えています。
ジャンピングしなかった場合は、上下混ぜます。
一煎目ができたら、もう一個のポットへ注ぎ、間髪入れず、沸騰したお湯を、一煎目をだした茶葉の入ったポットへ注ぎます。
味覚には自信があるわけではありませんが、
一煎目の印象
「ダージリン(オータルナム)と非常によく似ている」
シッキムも、ファースト、セカンド、オータルナムと3つの収穫期があるようです。葉の違いというより、収穫期の影響のほうが大きいかもしれません。
二煎目の抽出を終えるタイミングは難しくて、
私の中でこれといった目安が定まっていません(長すぎると渋くなって失敗するケースもあります。)。今回は、茶葉が上に上がって、落ちてきたのでおちついた段階で抽出を終えました。
色が濃い目だったので、渋いかも?と思いましたが、案に反して、一煎目よりも深い味に。
一煎目に劣らずかなり美味しい
一煎目の抽出が浅かっかもしれませんね。
神戸紅茶のダージリンを常用していますが、飲み比べると、シッキムのほうが力強い感じです(茶葉の量の多少だけではない)。
夏場はあっさりした紅茶のほうが飲みやすいですが、秋~冬はしっかりとした味の紅茶のほうが私は好きです。
今回のシッキムは、秋冬向きだと思いました。
この冬の間に飲み切ってしまいましょう。
170gしか入っていないので、残念ながらすぐになくなってしまうことでしょう…。
ちょっと、買い足すにはお高いので、今シーズンの限定のお楽しみです。