岐阜県大垣市内の小学校の全校生徒に向けて命を守る訓練・防災教室をしました。
① 元日に発生した能登半島地震のように、突然起こる事前災害が起きた時に、自分の命を守る行動ができるか?
② 災害時、小学校が避難所になることを知り、防災倉庫に備蓄されているものや用途を知る。
③ もし自分たちの地域で災害が起きたとき、どのような生活をすることになるのかシュミレーションしたり、有事に備えて自分で準備できることを考える。
というテーマで話をしました。
災害が起こったら、みんなが話を聞いている体育館が避難所になるんだよ。
みんなだけでもこんなに場所がいるのに、お父さんお母さん、近所の人も避難してきたら体育館に入りきれないね。
体育館の板の床の上で寝るのは寒いし痛いね。
防災倉庫の中にみんなの分の毛布とか食料はあるのかな?
など、もし自分の身に災害が降りかかってきたらどうなるのかを、避難所に備蓄してある防災用品を使いながら話をしました。
元日に発生した能登半島地震のこともあるので、みんなとても熱心に話を聞いてくれました。
災害が起こった時、少しでも多くの命が守れるように、これからも防災意識を高める活動をしていきたいと思います。
様々な方を対象に防災講演会をやっておりますので、学校・会社・団体・地域などでやりたいというご要望がありましたらご連絡ください📩
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防災士・防災危機管理者・災害備蓄管理士・写真家 三浦寛行