前回:【ミズノプロ】イチロー氏[A51モデル]と石井琢朗氏[TMモデル]を型付けの話に戻る
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どうも
中学時代に廊下でスライディングをしまくっていたせいで学校ジャージのズボンの膝部分がテカテカになっていた澤木です。
#ほら、摩擦でテカテカになるじゃん。
#廊下は走ったらダメだよ。
さて、本日のマリオブログは
【ミズノプロ】
お客様にお買い上げ頂いた定番のミズノプロ硬式グラブを型付け!
というテーマでお送り致します。
今日は土曜日です。
土曜日と言えば毎週録画している「クレヨンしんちゃん」の放送日です。
早くブログを書きあげて家に帰ってから観ようと思います。
その前にお腹が空きすぎてさっきから「ぐーぐーぐーぐる」と鳴りまくっているので、早く何かを食べないと、このままでは痩せてしまいます。
#痩せろっ!
それでは本題へ参りましょう。
▼定番のミズノプロ硬式グラブを型付け!
先日、学生さんにお買い上げ頂いたミズノプロの硬式グラブを型付けしたので、型付け後の写真をアップしていきましょう。
今までミズノのグラブをあまり紹介していなかったですが、販売実績でいうと、やっぱりミズノのグラブが一番売れています。
やっぱり認知度やブランド力が段違いにありますよね。
もちろん認知度だけではなくて、安定したグラブが入荷してくるので、そういう面で流石だなぁと思います。
こちらはミズノプロクラシックのサイズ10内野手用グラブ。
通常はブロンド紐が付いているのですが、ピッチャーもやるということで同色紐に変更しています。
サラッと書いたけど、「ピッチャーをやるから同色紐に変更」って本当に馬鹿げたルールだなと思います。
全然、選手の為になっていない。
完全捕球の確認のためにボールと同じ色のホワイトはグラブに使ってはいけないというのは理に適っているし、筋(すじ)が通っています。
ですが、紐の色が本体と違うだけでピッチャーが使えないというのは説明のしようがないのです。
そういうルールを知らない親御さんから「どうしてなのですか?」と訊かれるのですが、理由がないので説明が出来ないのです。
ピッチャーと野手を兼務する選手はグラブを2個買うことになるし、今回のようにレースを交換しないといけないので余計に費用が掛かります。
安全面で問題がないのであれば、早くこのルールは撤廃して欲しいですし、単純に投手と野手のルールを同じにすれば済む話なのです。
#たぶん変更しても何も混乱は起きないよ。
#みんな2秒で理解すると思う。
すみません、ちょっと熱くなっちゃいました。
話が脱線してしまったので本線に戻りますね。
はい、こちらも学生さんにお買い上げ頂きました。
ミズノのサイズ10/このウェブを見ると私の世代は小久保モデルを連想するのではないでしょうか。
小久保選手のサード守備好きだったな・・・
なんか赤オレンジ色のグラブを使っておられた記憶がある。
↑このようなイメージでタテっぽく型を付けると「THE サードなグラブ」になりますよね。
最近は「THE サードなグラブ」を各メーカーさんがあまり出さなくなってきている気がしていて、「THE サードなグラブ」のフォルムが好きな私としては残念なのです。
#「THE サードなグラブ」って何?
こちらは本体カラー:ブロンド
坂本モデルベースのグラブです。
ミズノの内野手グラブと言えば・・・のフォルムをしていますよね。
クセが無くて使いやすいです。
こちらはMMモデルです。
学生さんにお買い上げ頂きました。
有難う御座います。
MMモデルは私の大好きな宮本慎也さんとミズノさんが共同開発をしたグラブになります。
今では定番になっているのが嬉しいですし、オーダーでも選択出来るのでいつでもオーダー出来ます。
MMモデルのフォルムは美しいですよね。
親指を固定気味にして(でもちょっと立たせて)小指側をパタンと閉じる。
宮本さんのショート時代の構えが好きで、グラブを左膝の上に捻りながら置いて、腰を落とす。
ピッチャーががモーションに入ったら逆に腰をあげて、テニス選手がサーブを待つような姿勢になって一歩目を切る・・・その所作がまた美しいのよ。
#どんだけ見てんのよ。
ブルペンエッグを添えて。
最近、ブルペンエッグをお買い上げ頂くお客様がまたまた増えてきました。
海外からのお客様も形が珍しいのか買っていかれます。
いつも有難う御座います。
遠方の方はこちらの通販サイトからご購入可能です。
#1個と言わず、2個ほどいかがでしょう。
↓↓
こちらもMMモデルですね。
最近は坂本モデルやMMモデルをお買い上げ頂くケースが増えてきました。
そういえば最近、スタッフ加藤くんが「MMモデル欲しいなぁ~」とずっと呟いています。
それに対して私が「わかるっ!わかるっ!」と応戦しています。
#応戦って何?
でもね、MMモデルや坂本モデルって普遍的でシンプルだからこそ飽きがこないし、いつまでも使っていたい気持ちになりますよね。
はい、こちらは坂本モデル?(坂本モデルベース?)かな。
今回は小指2本入れでの型付けです。
小指2本入れの場合は型の付け方も若干違います。
↑小指2本入れ
↑通常5本入れ
同じ型でも全然違うように見えますでしょ。
親指を支点にするか、親指も利かせるか、という違いもありますよね。
はい、こちらは石井琢朗さん共同開発のTMモデルです。
TMモデルはブラックのステッチがレッドで、オレンジのステッチがブルーです。
おそらくカープのレッドとベイスターズのブルーを表していると勝手に予想しているのですが、今思うと選手時代に在籍していないのに18年・19年とスワローズのコーチをされていたことに感謝だな・・・あれは嬉しかったな。
昨日のブログでも書きましたが、TMモデルはとにかくワイドヒンジがキーポイントです。
このワイドヒンジをどう活かすか。
通称「藤田 指当て」ですが、元は「石井琢朗 指当て」でした。
そういえば藤田選手が引退してしまった今はどうやって発注すればいいのだろうか。
まぁ、「石井琢朗コーチ 指当て」で出来ますよね。
うん、そこはね、やってもらわないと。
こちらも坂本モデルベースの内野手グラブですね。
お買い上げ有難う御座います。
ミズノプロ クラシックの新しいカラー:ジャスミンですね。
ブロンドやキャメルとはまた違ったカラーで非常に魅力的です。
個人的にはこのジャスミンは使い込んで、使い込んで、黒土と混ざって混ざって、汚れ落として落として、さらに使い込んで・・・を繰り返していくと更に味わい深いカラーになるのではないと睨んでおります。
だからこそ、練習量がハードな高校生に是非使ってもらいたい!
↑ほら、良い顔しているでしょ。
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今回は内野手グラブを中心に紹介しましたが、ミズノは投手・外野手も人気ですし、最近ではキャッチャーミット(號-SAKEBI-)もお買い上げ頂く選手が増えてきました。
是非、店頭で実際に手にはめてみて下さいね。
ご来店の際は今使っているグラブを持ってくることをお薦めしています。
グラブを見れば選手のクセやプレーが分かるので、選手に合ったグラブをご提案しやすくなりますので宜しくお願いします。
それでは本日はこの辺りで失礼します。
また明日!
ベースボールマリオ澤木
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