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どうも
「大人がカッコ良ければ子供はグレないんだよ」という台詞が心にグッときた澤木です。
#カッコイイ大人になろうぜ。
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さて
本日は水曜日。
水曜日は定休日。
先週の水曜日のブログでPERFECT DAYSという記事を書きました。
役所広司さんが主演の映画「PERFECT DAYS」についてです。
そのブログ記事を読んで頂いた「とある方」が「ブログを読んで絶対に観に行きたいと思って今日観に行ってきました」とわざわざ私にLINEを送って下さいました。
そして、「御礼に澤木さんの分も買ったので」とパンフレットの写真も。
パンフレットを買うという選択肢が頭の中になかったので、たしかに「これは買っておかないとダメなやつだった」と思ったので本当に有難う御座います。
#道太さん。
それくらい私の中では衝撃を受けた映画でした。
#先週もブログに書いたのにまだ興奮が収まらない。
主人公の平山さん公共トイレの清掃員の仕事をしています。
お風呂もテレビもラジオも無いアパートに住んでいて、朝起きて、歯磨きして、植物に水をあげて、缶コーヒー買って、カセットテープから流れる音楽を聞きながら車で出勤をする。
仕事終わりに銭湯に行って、行きつけの飲み屋で軽く呑んで、古本屋で文庫本を買って寝る前に読む。
365日
ほぼ同じ毎日が繰り返される。
でも主人公の平山さんにとっては毎日を「繰り返している」のではなくて、その日その日が新しくて、愛しくて、特別な日。
主演の役所広司さんがインタビューで語っていた言葉。
「足るを知る」
役所広司さんが「足る(たる)を知る」という言葉をテレビのインタビューで使っていましたが、自分が満足できるものを知っているということが本当の豊かさなのだと。
「豊かさ」や「幸福」というのは誰かと比べるものではなくて、きっと相対評価ではなく自分自身の絶対評価なのだろうなと思っていたところに、この「足るを知る」という言葉に出会ってピンっと来ました。
「消費」と「浪費」の違いにも似ているかもしれない。
「浪費」には限界があるけど、「消費」には限界がないからどんどん求めてしまう(終わりがない)。
#『暇と退屈の倫理学』
なんか「足るを知る」というのは人からの「見え方」よりも、人としての「在り方」を大事にした生き方だなと感じて、何だか嬉しくなりました。
ちょっと2回目を観に行こうかと思っているくらいです。
本日は水曜日。
水曜日は定休日。
皆様、素敵な日々をお過ごしください。
それではまた。
ベースボールマリオ澤木
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