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どうも
令和の時代になっても、結局は「目玉焼きのっけご飯」がNo.1だと思っている澤木です。
#少し半熟のやつね。
#醤油は2滴くらいね。
さて、本日のマリオブログは
【ウイルソン】
[憧れ-AKOGARE-]ラベルが100個まで到達した理由を深掘りする
というテーマで参ります!
昔から脚本家・三谷幸喜さんが大好きでいろいろな作品を観ているのですが、今年の9月に最新作の映画が上映されるようです。
#「スオミの話をしよう」
しかも、長澤まさみサンが主演ということで「長澤まさみ世代」の私としては楽しみで仕方がありません。
そんな三谷監督作品で一番好きなのは「有頂天ホテル」と「マジックアワー」と・・・
・・・・いけない、話が脱線しすぎてしまう。
本題に入りましょう。
今日は真面目な内容を書くわよっ!
それでは皆様、ご唱和下さい!
せ~のっ
Let's Wilson!
▼[憧れ-AKOGARE-]ラベルが100個まで到達した理由
まずご報告としましてはベースボールマリオで2023年8月から告知・販売をしてきた「ウイルソン」の限定ラベル[憧れ-AKOGARE-]が100個完売致しました!
既にお手元に届いてガンガン使っている方、完成を心待ちにしている方、最近オーダーをしたばかりの方、 様々いらっしゃると思います。
ご注文頂いた皆様、本当に有難う御座います。
そして、この企画を2023年5月頃にアメアスポーツジャパン中村さんに相談させて頂き、快く承諾して頂き、この企画を実現して頂いたことに心より感謝申し上げます。
#いつも有難う御座います。
今回の100個限定の[憧れ-AKOGARE-]ラベルは2023年8月からスタートして12月末で100個到達したのですが、今後のためにも「どのように100個まで達したのか」を言語化、分析しないと再現性がありませんので深掘りしていきます。
#大事。
私なりに勝手に分析していきたいと思います。
①2023年WBCの世界観を落とし込んだ
権利の関係から「WBCラベル」という謳うことは出来なかったのですが、このラベルを作った(企画した)経緯には2023年のWBCがあります。
やっぱり日本中が熱狂して「野球」というスポーツに魅了された瞬間・出来事であったのは間違いないのでそれを想起するようなコンセプトにしたかったのがあります。
このラベルは「最終回の憧れシーン」を日本ベンチ側(3塁側)から見たアングルで18.44mの空間を引きの画で見たシーンをイメージして作っています。
左側に大谷翔平投手がキャッチャーのサインを確認したあとにセットポジションに入る。
右側にアメリカ代表のキャプテン・トラウト選手がそれを迎え撃つように構えるシーン。
そんな誰もが憧れたシーンをラベルに落とし込むことで観た人の「物語」を添えていくことが重要だなと思いました。
「何年経ってもこのラベルを観たら…あの年の…あの瞬間を思い出す」という感じでそれぞれの物語や思い出があるはずなのです。
休みを取ってTVにかじりついて観た人もいるでしょう、会社で仕事中にこっそりスマホで観た人もいるでしょう、チームの練習を中断してみんなで観た人もいるでしょう。
あの日、あの瞬間は1つの事実としてありますが、それを観た人たちの「物語」や「状況」は無数にあるわけで、それをいつまでも忘れないようにラベルに想いを込めました。
そんなコンセプトにご賛同頂き、ご注文を頂いたお客様には感謝で御座います。
②ラベルに名前を付ける
実は最初は「限定ラベル」と呼んでいただけでラベルの名前を付けていませんでしたが、ある時から「これはラベルに名前をつけて共犯関係を創らないとダメだ」と思い立って、ラベルに名前を付けました。
それが「憧れ-AKOGARE-」です。
こういう企画をするときにはお客様との「共通言語」を創ることが凄く大事で、その「共通言語」がのちにコミュニティを形成していきます。
#「小指2本入れ推進委員会」とか「ラベコー」などもそういう意味で創った言葉なんです。
次第にお客様からは「憧れラベルでオーダーしたいのですが・・・」というようなご注文が増えてきました。
マリオスタッフとお客様で「共通言語」を持つという意味ではラベルに名前を付けた瞬間にそのレールが敷かれ、動きが加速していったように思います。
そりゃあ、もう大谷選手の「憧れるのやめましょう」という言葉からのネーミングですが、いやいや、「あなたに憧れているんだぞ」と。
あのシーンに憧れを抱いた子供たちもいるでしょうし、あの大会、その瞬間に無数の「憧れ」が存在しているわけです。
そんな願いと想いを込めて「憧れ-AKOGARE-」で御座います。
③受注数量を共有していく
あともう一つ、試した打ち手としては「憧れラベル」の受注数量をお客様に共有していったことです。
#50/100・・・みたいな感じで。
受注する度にブログやInstagramのストーリーズなどで受注した数量と残りの数を共有していきました。
これには2つ理由があります。
1つは「他にもオーダーしている人がいるから私もオーダーしてみようかしら」という共感性が生まれる(パン屋さんの行列は外に作らないといけない)こと。
#「バンドワゴン効果」
もう1つは「応援シロ」を作ることです。
巷では「目的地-現在地=応援シロ」という式があるみたいですが、目的地(100個)を掲げて、現在地(受注数)を共有することで、そこまでの距離が「応援シロ」になるわけですね。
なかなかオーダーグラブの受注数を公開するというお店は無いと思いますが、それでも有難いことにオーダーを頂いたお客様にしっかり感謝の気持ちをお伝えすることが大事です。
そしてお客様から応援して貰えるようなお店にしないといけないので、日頃からSNSを通じて「コミュニティ形成」というのを意識して皆様と一緒に進んでいきたいという想いで御座います。
④大晦日のWBC特番
①~③は考えていた打ち手ではあるのですが、この④に関しては想像していない効果がありました。
大晦日に「WBC特番」が6時間くらいやっていたのですが、その番組を観ていたお客様がDMなどで「特番を観ていてオーダーする決心がつきました」と2人のお客様からご注文があったのです。
つまり、気になっていたけど、オーダーするかどうかは迷っていたお客様がWBC特番に背中を押されたということになります。
これは予想していなかったことなのでビックリしましたし、「特番」に感謝です。
そして12月末で無事に100個受注になり、「憧れラベル」は完売となりました。
改めて完成品で埋め尽くされた現代では「限定企画」だけでは届けることが難しいので「コンセプト」と「物語」を創って、「思い出」として残るモノ・コトにしていくことが大事だなと思いました。
そして忘れてはいけないのが「ウイルソン」のクオリティの高さ、そして「ウイルソンファン」が多いこと、さらには中村さん・中田さんを中心に「ウイルソンコミュニティ」が出来上がっていること。
これが一番大きな理由かなと思います。
#間違いない。
これからも皆様の心を鷲掴みにするようなことを発信できればと思います。
繰り返しになりますが、ご注文を頂いた皆様、有難う御座います!
そして、これからも宜しくお願いします。
ベースボールマリオ澤木
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