前回:【ローリングスRGGC】結局は親指が乗るかどうかが大事なのだの話に戻る
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ローリングスの硬式グラブが生まれ変わってから半年が過ぎた。
ベースボールマリオ内のGLOVE-BULLPEN(グラブブルペン)に設置されたローリングスのコーナーもだいぶ馴染んできた。
Rawlings GOLD GLOVE CLUB
(ローリングス ゴールドグラブクラブ)
略して・・・
RGGC
ローリングスの硬式グラブのシリーズを総じて【RGGC】と呼ばれている。
このコーナーには型付け済のサンプルグラブが置かれている。
新品のグラブを見ただけではどのような型になるのかイメージ出来ない方のためにある程度の型がついているグラブを置いている。
こちらは型付け前のグラブ。
販売用として置いている。
そしてこちらが同じ型のグラブである程度の型がついているグラブとなる。
「このサンプルグラブを売って貰えませんか?」
って何度も聞かれる。
やっぱり正しい捕球をして使い込まれたグラブっていうのは魅力的な型をしている。
どのメーカーも定番ではあまり出していないカラーのSH(シェリー)はかなり人気が高い。
ローリングスだからこそSH(シェリー)というカラー名がしっくりくる。
このカラーは使えば使う程、渋みを増すのだが新品の状態で渋い。
まるで最初から急須で入れたような、にごりの旨みを醸し出している。
渋さを隠しきれていない。
私が今、高校生だとしてローリングスを買うなら間違いなくこのSH(シェリー)を選択する。
もちろん【ブラック×赤パッチラベル】というローリングスの王道を外してはいけない。
ブラックに関してはステッチカラーも同色というのがMLB感を醸し出している。
このNP4型は是非、大型ショートに使ってもらいたい。
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メジャーリーグでトップクラスのシェアを誇っているローリングス。
MLB中継を観ていると、ほとんどの選手がローリングスを使用している。
日本のプロ野球でも少しずつ使用選手が増えてきている。
高校球児も少しずつではあるがローリングスを使用している選手が増えてきている。
ちなみにこのローリングスのRGGCシリーズはネットでは購入できない。
それは全国統一で決まっている。
つまり
お店に行かないと購入することが出来ない。
それはグラブ開発担当者の
「グラブの良さは実際にはめて感じて欲しい」
という切なる願いが込められている。
ということなので
まずは型サンプルのグラブを手にとってみて頂きたい。
うん・・・
それが大事だ。
次回:ローリングス内野手用オーダーグラブ キャメル×ゴールドタンの話へ続く
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