前回：【下北沢での再会】MLBウイルソンだけの空間の話へ戻る
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レッドソックスの背番号34は永久欠番となっている。
昨日のブログで紹介させて頂いたD・オルティス選手の番号だ。
オルティス選手の実績や知名度からすれば当然である。
そしてもう一人
レッドソックスのフランチャイズプレイヤーとして長く活躍している選手がいる。
ダスティン・ペドロイア選手である。
ベースボールマリオのInstagramにも掲載させて頂いたのだが
いつもマリオでグラブをご購入頂く常連のお客様よりグラブの型付け依頼があった。
届いたグラブを開けてみると・・・
【MLBウイルソン】締めはペドロイア選手モデル、マチャド選手モデル
それはWilsonのペドロイア選手モデルだった。
箱を開けた瞬間にテンションが１ギア・・・
・・・いや、２ギア上がるのが自分でも分かった。
お客様もMLBのファンということでこのグラブを購入したとのこと。
ペドロイア選手と言えばレッドソックスを代表する選手。
わざわざこのブログで説明するまでもないくらいのスーパースターだ。
しかし
2017年のオフに膝の手術を受けた影響で2018年はわずか3試合しか出場していない。
それでも
ペドロイア選手不在のレッドソックスは
圧倒的な強さでワールドチャンピオンに輝いた。
2018年、印象に残ったシーンがある。
前述した通り、ペドロイア選手はレギュラーシーズンでは怪我の影響で3試合しか出場していないのでワールドシリーズでは選手登録されていない。
それでもワールドシリーズでのベンチにはナインを鼓舞するペドロイア選手の姿があった。
あれがチームリーダーの姿なんだな・・・
と勝手に感動していた。
その姿を抜いたカメラマン・・・
・・・いや
スイッチャーの方に感謝しなくていけない。
MLBでウイルソンを使用している選手はアルトゥーベ選手やコレア選手などたくさんいるが・・・
ウイルソンの内野手ですぐに頭に浮かぶのは
D・ペドロイア選手である。
一つのグラブをボロボロになるまで使い込んでいる印象が強い。
MLB中継を見ていて、ペドロイア選手の綺麗とは言い難い使い込まれたグラブを磨いて差し上げたい衝動に駆られた人は私だけではないはずである。
そんなペドロイア選手モデルのグラブを【手揉みオイル型付け】させて頂いた。
やはり素晴らしいグラブだ。
カッコ良すぎる・・・
そんなペドロイア選手モデルがお店に届いたタイミングが抜群だった。
ちょうどベースボールマリオにMLB選手のグラブの型付けなど選手のサポートをされているウイルソンの麻生さんが来店されていた。
・・・というわけで
下北沢での再会だ。
こういう写真を撮りたい気持ちになってしまうのは何となく分かるだろう・・・
これはロマンであり、一つの物語なのだ。
2019年のウイルソンのカタログをよく読んで頂きたい。
毎回のことだがウイルソンのカタログは【見るカタログ】ではない・・・
【読むカタログ】だ。
野球ファン、グラブ好きの心をくすぶる内容になっており、読み応えのあるカタログだ。
もしも…旅行に行くことになったら新幹線に乗る前にはお弁当と雑誌は買っておきたい。
そして…仮に東京駅のKIOSKにウイルソンのカタログが売っていたとしたら、その旅行の半分は成功したと言っても過言ではない。
そして旅行が終わる頃にはウイルソンの虜になっていることだろう。
そんなウイルソンのカタログページをめくると・・・
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素敵な笑顔の写真が掲載されていた。
なんだか
こっちも嬉しい気持ちになってしまう。
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