前回：ウイルソンのトレーニンググラブが実戦向きな理由の話に戻る
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ようやく抜け出した。
長かった・・・
ほんとに長かった・・・
どうせなら日本記録までと
気持ち的には開き直って応援していた。
・・・もとい
応燕していた。
東京ヤクルトスワローズが
大型連敗を脱出した。
初回の大引選手の走者一掃ツーベース。
さすがに
「ビッキ～！！！」
と叫んでしまった。
そのあとのベンチに向かってのガッツポーズを見ていたら涙が出そうだった。
つば九郎風に言うと
スワローズファンにとっては
「るーびーがまいうー！」
という感じだろうか
そんなヤクルトスワローズの精神的柱の
青木選手はウイルソンのグラブを使用している。
メジャーリーグ時代からウイルソンを使っていて、昨年、スワローズに復帰した時からもウイルソンのグラブを継続して使っている。
店頭に並んでいるウイルソンスタッフのグラブはＭＬＢ選手や青木選手を含むＮＰＢ選手と同じ素材、同じ工場、同じ職人さんの手で作られている。
つまりウイルソンスタッフは
すべてが【プロ仕様】だ。
こちらは
外野手用の中でも人気のＤ８型。
大きく開いて、深いポケットが作れるグラブ。
グラブに入った打球は逃がさない。
確実に捕球をするグラブ。
お客様にご購入頂いたＤ８型を【手揉みオイル型付け】する。
指先のレース間隔を調整し、より開くように調整。
この時点でＤ８型はパカッと花開いている。
こりゃ、ボールの入口も広い。
ボールも迷いなく入口へ入っていくだろう。
このＤ８型は【小指２本入れ】で使うとさらに威力が増す。
もちろん通常の入れ方でも使えるのだが、出来れば小指２本入れで打球と向き合って欲しい。
（型付け後）
型付けを終えた後は
ちょっと休憩。
ＯＦＦ。
ベースボールマリオの一角にある
【ＯＦＦ】というスペース。
野球人のＯＦＦ（休みの日）を支えるためのグッズを取り揃えている。
部活が休みの日にも是非、立ち寄って頂きたい。
2017年12月26日
夜になると幻想的な空間に生まれ変わる。
だいぶ前の投稿だが、その様子をインスタグラムに投稿させて頂いた。
鏡に映ったグラブが２つ♪
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これはグラブではなくグローブである。
（伝わるかな、これ）
こうして・・・
型付けを終えたgloveのFACEは出来上がった。
開いて、掴む。
その動きが容易に出来る。
絶対に捕れる。
捕れるだけじゃない、もぎ獲れる。
あとは指先が強いDUAL構造に
身を委ねればいい。
ＤＵＡＬは指先が強い故に指先まで神経が通っている。
落ちているボールをグラブの指先だけで拾うのをやってみると分かる。
指先にダイレクトに力が伝わる。
指先でボールを掴んだ感覚がグラブを通じて手元に伝わってくる。
この現象を業界では
【デュアる】
と呼ばれている。
是非、デュアりたい方はウイルソンのグラブを使ってみて欲しい。
最後にデュアリストを募集しようと思う。
ディアリストには年齢制限はない。
ディアリストの募集要項は以下の通りだ。
・職業、年齢問わない
・資格不要
・守備率１０割への旅路を楽しみたい者
・ウイルソンの世界に魅了されている者
・ウイルソンの世界にこれから魅了される予定の者
以上。
新たなデュアリストの誕生が楽しみだ。
次回：【ウイルソン】Ｄ５型ブリックカラーでのオーダーグラブの話へ続く
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