前回:ハタケヤマ硬式キャッチャーミット in GLOVE-BULLPENの話に戻る
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前回の絶景の眺めから2か月半が経った8月13日の営業後・・・
いつものようにブログを書いていると通販部のスタッフがこう言った。
通販スタッフ「澤木さん、今日【左利きの日】らしいよ」
澤木「そんな日あるんですか。毎日がスペシャルですね!」
(この「毎日がスペシャルですね!」というセリフは実際には言っていない。これは台本上の脚色だ)
ネットで調べてみると確かに
8月13日は【左利きの日】となっている。
そして
ツイッターを覗いてみると・・・
#左利きの日
・・・というハッシュタグが世界中に放たれている。
どうやら【左利きの日】というのは本当のことみたいだ。
ちなみにこれは後付けでもなんでもなく・・・
今日は左投げ用のグラブを購入してくださったお客様が非常に多かった。
それは硬式用、軟式用、ポジション問わず・・・本当に多かった。
営業中にD竹内と「今日、左が多いね」という会話をしていたところだった。
もちろん、その時点での澤木は今日が【左利きの日】ということは知る由もない。
だからこそ、今日が【左利きの日】だと知ったときには一人で興奮してしまった。
澤木「今日、【左利きの日】だから左投げ用のグラブを買いに来るお客様が多かったのかな」
・・・という言葉に対しては誰も反応してくれなかった。
その言葉はただの【独り言】と化してしまった。
そんなわけで当初、予定していたブログ記事を止めて、書き直す。
年に2、3回あるかないかの
【一面差し替え】というやつだ。
澤木「よーし!じゃあ、畳の上に左投げグラブ並べて~!」
と他のスタッフに呼びかける。
急にスイッチが入ってしまったらもう止まらない。
一心不乱に左投げ用グラブと向き合う。
あのハタケヤマの時もそうだった・・・。
1個、1個・・・並べていく
「左投げ用のグラブってなかなか種類が少なくて・・・」
「仕方ないですが、ある物から選んでます」
・・・昔、そんなことを言われたことがある。
「左利きの選手にもグラブ選びを楽しんで欲しい」
「どれにしようか迷う時間を大切にして欲しい」
本当にそう思っている。
やっぱり左利きのグラブを探している左利きの選手は多い。
メーカーがたまにカタログ外の限定グラブを発売するときも大体、右投用しかない場合が多い。
限定品でも出来れば(1個でも・・)左投げ用グラブも一緒に販売すれば左利きで喜んで頂ける選手は必ずいるはずだ!
(私の私の彼は左利き~♪)
8月13日
【左利きの日】
そんな日があるとは私の勉強不足で今日知ったのだが、逆に今日知ることが出来て良かった。
そしてその【左利きの日】にこうして写真を撮って、記事にすることが出来て本当に良かった。
誰かが言った・・・
「本当に美しい瞬間というのはカメラのファインダーでさえ邪魔になるんだ」
なるほど・・・
壮観とは・・・
こういうことを言うのだろう。
すべてのサウスポーの方々に
この写真を贈ります。
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