前回:アイピーセレクト十河モデルIp.1050-18の話に戻る
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早い者が制するのか
速い者が制するのか
これは状況にもよるが
今回ばかりは速い者が制した。
・・・というわけで
完売。
毎回、このグラブはブルペンでの滞在時間が短い。
それだけ人気が高いということだ。
オーダーグラブフェアは今のところお陰様で順調に推移している。
今日までたくさんのオーダーをして頂いたお客様には感謝の気持ちでいっぱいだ。
(有難う御座います)
お客様にご注文を頂いたオーダー用紙をまとめる際に使うのがホッチキスだ。
(本来はステープラと言うらしい。初めて知った)
これは前から仕事中に思っていたのだが私がホッチキスを使う際に針が切れていることが多い。
すかさず針を補充するのだが
どうもその回数が多い気がする。
気になったので修理人(しゅうりびと)の原戸に聞いてみた。
澤木「俺がホッチキス使うときにちょうど針が入っていなくて俺が毎回ホッチキスの針補充してるんだけど原戸も最近、針補充してるなぁ~と感じてる?」
原戸「いや、普段そんなこと考えていないです。」
澤木「だよね」
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会話は終了した。
だったら最後の針を使った人が次の人のために補充をしておけば済む話なのだが、よく考えてみるとホッチキスはその人が使ってみて初めて針が切れていることに気付くものだ。
それであればスケルトンのホッチキスにして残りの針の残数が分かるようにしたり、「残り○針」という目盛りを付けたものを新しく発売すればいいのではないかと考えたがどうだろうか。
この件に関して今度、修理人(しゅうりびと)の原戸に聞いてみよう。
このホッチキスの話はブログ本文と掛けて使おうと思っていたが書いていて全くまとまらなかった。
「起承転結」がバラバラだ。
この話自体をホッチキスでパチっとまとめたいくらいだ。
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本題へ急ごう。
薬指リングが取り付けられているということは基本モデルは十河モデルということになる。
ベルト部はアンティーバックスタイルというスタイルでこれもアイピーセレクトならではの構造だ。このスタイルについては見た目も他のグラブとは一線を画す。
本体カラーは赤オレンジ×タン紐という王道の組み合わせ。
もちろん高校野球でも使用可能な配色だ。
定番の十河モデルにはシンプルなクロスウェブが取り付けられているがこちらのオーダーグラブではクロスウェブの中にレースが編み込まれている。これもオーダーならではの組み合わせだ。
「これはオーダーグラブだな!」
・・・と一目で分かる。
ラベルもまた然り。
アイピーセレクトのコンセプトの一つでもある「機能美」という言葉がすごくしっくりくるグラブだ。
シンプルかつ大胆さを兼ね備えているオーダーグラブ。
そして・・・
この十河モデル独特の捕球面を見るといつも驚かされる。
こういうフェイスをしている捕球面は他のメーカーのグラブではまず無い。
Ipセレクト【十河モデルオーダー】捕球面のポケットの形が他とは違う!
親指の角度やウェブ下にかけての楕円型ポケットは十河氏が推奨している「捕球動作」にマッチしている。まずは十河氏の捕球動画を刮目して頂きたい。
この動画を見ると毎回、ノックが受けたくなってしまったり、ゴロが捕りたくなってしまう衝動に駆られる。
アイピーセレクトは常に革新的な発信をしているイメージが強い。
野球の技術や動きを道具に落とし込んでいる証拠だ。
目の付け所がやっぱり違う。
そういえば、ベースボールマリオの店内のBGMはジャズを流しているのだが、そのことにすぐに気付いて話をして下さったのもアイピーセレクトの営業の方々だけだ。
目の付け所が違う・・・
いや、この場合は耳の立て方が違うと言うべきだろうか。
とにかくこのグラブに出会ったらまずは手にとってみて頂きたい。
財布と相談するのはその後でも遅くはない。
あとは早い者勝ちだ。
いや、やっぱりこれに関しては
速い者勝ちだ。
でも
オーダーの場合は速いも遅いも関係ない。
オーダーをすれば確実に手元にやってくる。
あとは楽しみに待つだけだ。
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