公衆トイレでは少しでも一歩前に出ることが大事だが内野守備においては一歩前に出ることと同じくらい一歩後ろへ下がることも大事なことなんだなと感じることがある。その一歩が出るか出ないかの差は守備率10割を目指す上でとても大きなことだと感じている。特に後ろへの下がる一歩に関しては。
こちらはお客様にオーダーを頂いたウィルソンのグラブ。
入荷した瞬間に感じたことだが
「カッコイイぃぃ!」
・・・という一言に尽きる。
この小さい「ぃぃ」がポイントだと思っている。
配色が抜群にカッコイイぃぃ!レッド系とネイビーの組み合わせにラベルカラーも合わせていてそのまま個人的に欲しくなってしまうくらい心惹かれてしまった。
オーダーグラブが入荷するときに箱から開ける瞬間のワクワク感はお客様も我々スタッフも同じ気持ち。自然とテンションが上がってしまい、どこかへ走り出したくなってしまう。
ネイビー×レッドの配色でハミダシ(玉ハミ)にアクセントを加えているのがお洒落ポイント。お客様に伺うと今回がオーダーするのは人生で初めてとのこと。野球人で初めてオーダーをしたグラブというのはずっと忘れずに印象に残っていくモノだ。言うならば初恋の相手みたいな感じだろうか。
この捕球面を見ただけで型番が分かった方はかなりのウィルソン通なのかもしれない。捕球面の刻印通り、WilsonStaffになれるのかもかもしれない。ヒンジの数と向き、小指の角度がヒントになるのかもしれない。
クロスウェブにレースが入っていると機能面もそうだが3割増しでカッコ良く見える。特にウェブカラーとレースカラーを変えた場合は尚更である。
ウィルソンのオーダーグラブはプロ選手が使用しているグラブと同じ素材、生産ライン、職人さんによって作られている。守備率を10割に近づけるためにもまずはウィルソンでオーダーシミュレーションをして頂きたい。そこから想像して創造して世界に一つだけのオーダーグラブを手に入れて欲しいと思っている。
オーダーグラブだけではなく定番のグラブも気になっているという方はGLOVE-BULLPENに設置されているウィルソンDEMO HOUSE(デモハウス)でグラブとの劇的な出逢いを果たすのもアリかもしれない。
このデモハウスでは箱入り娘のグラブ達が待機している。まさにオーダーグラブと同じような感覚でグラブとのご対面だ。革の匂いや風合い、革質、高揚感・・・そのすべての瞬間を楽しんで頂きたい。
本当にそう思っている。
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