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（続き）

　エンドに取り付けるモノの販売をスタートしてから数か月が経ったがマリオでも人気商品となった。とても興味深いアメリカらしい面白いグッズだ。取り付けるのにちょっとしたコツが必要だが、慣れてしまえば心配はいらない。

　そんな中でいつも使用している型付け用のハンマーのグリップテープが剥がれてきたので巻き直した。もちろん選んだのはリザードスキンのグリップテープ。手に吸い付くようなグリップ力には今も心を奪われている。最近はMLBチームのカラーも発売されているのでMLBファンには堪らないグリップとなっている。

　どのチームのグリップを選択するのかはもちろん自由であるがバットのカラーとの組み合わせで考えて良い結果が生まれそうである。リザードスキンはそんな魅力で溢れている。

　今回、選択したカラーはロサンゼルス・エンゼルス。今年からMLBに挑戦する大谷翔平選手が所属しているチームだ。これから本格的なシーズン開幕に向けて大谷選手の活躍が楽しみでならない。

　そういえば大谷選手もオープン戦ではリザードスキンのグリップを巻いていた。今ではMLBのほとんどの選手がリザードスキングリップを巻いている。

　木製バットのグリップ形状はミリ単位で調整されている。その感覚をなるべく失わないようにリザードスキンは0.5ｍｍという厚さの薄いグリップもあるのも魅力の一つだ。0.5ｍｍの他に1.1ｍｍも展開している。どちらを選ぶかに関しては「Don't Think.Feel！」という有名な武闘家が言ったセリフがあるように自分の感覚を信じて身を任せれば何も心配はいらない。